アルさんのつまみ食い4

旅と食とワインと・・・ずっと続けます

豆花荘 @寧夏路

 
 
 
「どこに住んでいますか?」という会話。そして「最近は豆花に凝っている」という告白。これらが重なると「その辺りだと豆花荘がお勧めです」という声をよく耳にすることになる。そんな機会が多い
 
ところが既にこのお店の豆花を試しているカブちゃんの意見によると「まあまあ」ということなんである。とはいえ人々が口にする豆花荘を僕も食べないわけにはゆかんだろうということで出かけてみた。なるほど、確かに地元では有名店らしく列をなしてお客さんが並んでる。しかし実際に食べてみた感想としてはカブちゃんと同意見に落ち着いてしまった
 
芋圓の練度という点では杉花豆花に及ばない気がしたし、ビジュアルな点では愛玉之夢遊仙草に及ばない気がした。そしてリーズナブルさという点では阿斌芋圓に及ばない。というような
 
入台してまだ6か月で随分と豆花にうるさくなったものだと思う。とはいえお店ごとに違いは本当に微妙なものだ。それはもう工夫の余地がなくほぼ完成してしまっている食べ物といってもいいのかも知れない。それがゆえに店舗ごとの差別化は計りづらい。というか、そもそも差別化すべき必要もないのかも知れない。あまりに日常に溶け込んでしまっていると言ってもいい。日本で言ったら何に置き換えられるだろうか。いや、何も思いつかない。夏は氷を入れて冷やして良し。冬は温かくして良し。しいて言えばお汁粉に近い位置づけかも知れないがお汁粉は温かいものと決まっている。夏には食べない。そんな豆花のポジショニング、どうしてくれようか
 
しかし豆花の美味しさというのはやはり地で食べてみないと分からないような気もしている。東京でも食べられるようだが、いかんせん価格が高いようだ。いまどきの円安を考慮したとしても。東京で食べて美味しいかどうか分からない。お酒が土地の空気と共にあるというのと同じように
 
 
2023年11月12日(日)に再訪したので写真だけ掲載しておく
 

 
 
2024年4月20日(土)に再訪したので写真だけ掲載しておく
 

 
豆花荘

台北市大同區寧夏路49號

(02)2550-6898