普段はほとんど口にしないカブちゃんが、天麩羅やトンカツを食べたくなる時がある
それが人間ドックや健康診断のあと
思えば金子半之助に出かけたのもカブちゃんが健康診断の日でした
今回は人間ドックあとのカブちゃんと淡路町駅で待ち合わせ、トンカツを食べに出かけました
とんかつ やまいち
東京都千代田区神田須田町1-8-4 玉井ビル1F
03-3253-3335
[月~金]11:00~14:20(LO)/17:00~20:20(LO)
[土]11:00~14:00
11時過ぎに入店したところ、すでに満席になっていました
大変人気のある店のようです
席はカウンター席が4つ、2人掛けのテーブル席が1つ、大きなテーブルは9人掛け
僕たちは9人掛けのテーブルに案内されました
僕は定食のロースと単品のカキフライ、そしてカブちゃんはロースかつ丼と同じく単品のカキフライを注文
カブちゃんが以前から「おいしいカキフライが食べたい」と言っていたので、単品で注文できるカキフライがメニューにあってょうどよかったです
ロースかつ(右上は単品のカキフライ)
こんなにジューシーなロースカツを食べたのは初めてでした
旨みを蓄えた肉汁たっぷりの柔らかい肉
そして甘くてジューシーな脂身
これらが口の中で混ざり合い、旨みが広がる
ロースかつ丼
ただでさえおいしいロースカツを玉子でとじてご飯の上にかける
マズイはずがありません
ジューシーなトンカツとフワフワ玉子を一緒に食べると、口の中が旨みで溢れる
カツのサクサク感をほど良く残す程度に浸みただし汁は、醤油や砂糖の味が強くなく、絶妙なバランスで主役のカツと玉子を引き立てていました
カブちゃんが単品で注文したカキフライ
さすがに丼に乗せる訳にはいかず、ロースかつ丼を注文したカブちゃんのカキフライ(単品)は別皿で出てきました
このカキフライ、一口食べて「バターやバジルが一緒に入っているのか?」と思ってしまいました
エスカルゴのようなニュアンスを感じてしまったためです
でもこれはカキフライですから、そんなはずはありません
カキ本来のミルキーさをバターと、そしてカキのお腹の緑色の部分(何て呼ぶのかな)をバジルと、それぞれ勘違いしてしまったのかもしれません
大ぶりで1つ食べるだけでも満足感があるカキフライでした
定食のご飯はやや固めに炊かれていて、とてもおいしかった
また味噌汁は赤ダシ、味は薄めに作られていてトンカツの味を邪魔しない
また、柚子のさわやかな風味が効いていました
店を出る頃には店の外にも行列が
僕たちは2人でこれだけ食べて3600円でした
ランチにしてはやや高い感じがします
しかしこの行列を見ていると、世の中の人は結構いいもの食べているのかなあ、、、と思ってしまった
また、女性客でも1名で来店していたり、ビールやウィスキーなどを飲みながらトンカツを楽しんでいるお客さんがいたのが印象的です
ただ正直に言うと、最期の方はロースの脂身が少々しんどい感じになってきてしまいました
次回来ることがあれば、今度はヒレにしてみようと思います
淡路町からの帰り、途中で御茶ノ水で下車してみました
東京にも紅葉の季節がやってきましたね
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