ワイン
このワインもジャピオンの抽選でもらったものだ。カリフォルニア州サンタローザのシャルドネ。適度に樽が効いてナッティーなコクとフレッシュさも感じられる美味しいシャルドネだった。アルコールは13.5度。濃すぎないし飲み疲れもしなかった ワイン:ヘ…
第四回目の台北ワイン会へ参加。せっかくワイン会という名を冠しているので、ただの飲み会ではなく、味わいに関するワインの基本情報、テイスティングの仕方などを僕ともう一人のワインエキスパートからごく簡単に解説してみましょう、という提案をして臨んだ…
台湾在住の日本人向けフリーペーパー「台北ジャピオン」の読者アンケートの抽選に当たって貰ったワイン。何となく当選するんじゃないかという予感はあった。あった、というか根拠のない自信というべきか。当選しなければこのようなコメントは書けていないと…
久しぶりに飲んだムーチョマスのビアンコ。味わいの印象は以前飲んだ時と全く同じだったので以前の記事を引用しておこうと思う。いずれにしてもこの価格でこの味わいだと他の銘柄が太刀打ちするのはなかなか難しいような気がする arusanchi4.hatenablog.com
晶華酒店(ジン・フワ・ジョウ・ディエン:リージェントホテル)で開催した会社の忘年会で出てきたテンプラニーリョ。赤と紫の中間の果実、パン、森の香り、鉄(血液)、メントールなど。中程度のアタックでやや粗いタンニンが感じられる。ボリューム感も中…
日本から台湾への出張者からのお土産で頂戴したマルクテンペ。アルザス品種のブレンドで作られているようだ。確かに飲んでみるとブドウ品種が一体なんであるかが一言では言い表せない。以下にディオニーのサイトから引用してみたい ------------------------…
第三回目の台北ワイン会へ参加。次々とグループLINEへ招待されるメンバーが増え続けているようだがこの日の参加者は10名。このうち初めましての方は3名。一人一本の持ち込みにして合計10本、加えて前回飲みきれなかったキャリーオーバーのデコイ1本を…
会社の飲み会に持ち込んだドン・ダビのマルベック。マルベックという品種には好印象を持っている。赤ワインらしい果実味を楽しめ、タンニンは厳しくなく、そして何よりも値段が手頃なのがいい。このワインも500元(2,000円~2,500円)程度で購入しやすく…
ゴルフコンペの賞品に出したギガルのコート・デュ・ローヌ、ルージュ。人にあげるだけでなく自分でも飲んでみようかと思い自分用に購入して久しぶりに飲んでみた シラーのタンニンだろうか、やはり苦みを感じる。なんだろう、ワインを日常的に飲んでいた時に…
2度目のワイン会に参加。今回もワインは持ち寄りで、四川料理と聞いて僕が選んだのはヒューゲルのリースリングだった。台北市内のPXマートでも購入できるうえ、何と言っても飲み慣れている。一杯目は誰かが持ってきてくれたスパークリングワイン、そしてヒ…
マカオで買ってきた2本のヴィーニョヴェルデのうちの2本目。このワインはヴィーニョヴェルデとしてはわりと有名らしく、日本だとアサヒビールが輸入しているようだ。とりわけ今回購入してきたものは1リットル入り。バリューが感じられるものだった 軽くて…
これも先日のペンフォールズに続き頂き物ワイン還元シリーズ。お客さんの社名が焼き印された木箱入りのワインでとても高級そうに見えた。そして開けたらこのボトルが出てきた。ラベルの様子からスペインか南米のワインかと思ったのだが予想外のポルトガルワ…
このワインも先日飲んだペンフォールズと同様、お客さんから頂いたワインを飲ませてくれるというのでいそいそと出かけて行った際に飲んだものだ。頂いたタイミングというのも前回のBIN407と同じタイミングだったらしいのだが、その時から随分日数が経ってい…
台北市内でよく見かけるスーパーマーケット、全聯(チェンレン。あるいはPXマートとも)で購入した値段の安いスパークリングワイン。きれいなサーモンピンク。味わいは少し甘めが強く感じた。価格を考えてもシャルマ方式で作られているのではないかと想像す…
駐在員ゴルフの賞品にも供出したコノスルのレゼルバ。獲得した人が美味しいと言っていたのであらためて確認のため自らも一本購入してみた。ワインを飲み慣れなくなってしまったせいなのか、少しタンニンが気になる。簡単に言ってしまうと”苦く”感じてしまっ…
マカオ旅行で買ってきたヴィーニョヴェルデ。タパス・デ・ポーデュガルで飲んだヴィーニョヴェルデが美味しくて、その時のボトルを見たらLAGOSTAと書いてあった。少しラベルのデザインと色合いが異なる気がするが、同じブランドのものをスーパーマーケットで…
前回に続けてワインの話をワイン会の会場はオステリア・リアルトというイタリア料理店だった。リアルトだからヴェネチアを意識した店名なんだろうと思う。広々とした店内で、ざっと見渡したところ個室はなさそうに見えた。しかし隣席との距離もほどよく確保…
とある企業グループの日本人駐在員を中心とした5~6名で結成されたグループラインに誘われ、快諾をした。ある晩に突然、取引の担当者からお誘いがったのだ。僕の会社は名前だけでそれと分かるような企業グループに属する会社ではないのだが、たまたま僕が…
日本にいたころに一度飲んだことがあるワイン。その時の記事はこちらを参照頂きたいのだが、今回のワインはまた随分と印象が異なっていた。ヴィンテージの差なのか保存状態の違いなのか分からないのだが、今回飲んだ方がだいぶさっぱりとした印象だった。前…
少しずつワインを買う機会が増えてきた。今回のワインはモーゼルで有名なドクター・ローゼン。価格は日本で買うよりも少し高い気がするが、台湾は日本のように世界のあらゆるワインがリーズナブルに手に入るワイン天国ではないので限られた選択肢の中からよ…
赴任先の会社のクラブ活動の一環として開催されたWINEクラブに参加してみた。クラブと言っても半ばパーマネントな組織ではなく、半期ごとに募集し、それに対し会社がサポートする、という形式。WINEラヴァ―のはしくれとしては参加しないわけにはいかない活動…
久しぶりに飲んだスティルワイン。日本だとエノテカが取り扱っているシレーニのソービニヨン・ブランが台北リージェントホテルの目の前にあるワインショップで売っていたので購入してみた思いのほかしっかりとした味わい。味わいの強さのゆえんはこのワイン…
太陽神からの頂き物のサングリア。アルコールは11度。久しぶりに飲んだ赤ワインがこのサングリア。甘くてフルーティで少しのシナモンフレーヴァー。美味しくてスルスルと飲んでしまった。もったいない気もしたけれど、このワインをくれた太陽神と一緒に飲…
台湾へ来てから初めて自分たちのために買ったワイン。大晦日の日に開けてみた味わいはとてもはっきりしていて飲みごたえを感じる。カバにしては出来が良すぎるという感じもした。ムガのホームページで調べたらセパージュはビウラとシャルドネ。ビウラらしい…
会社の用事でワインを購入することになった。訪問したのはペアリング・ワインセラー。以前に店の前まで来たが扉を開けることを躊躇した、あの店だ(こちらご参照)。今回ははっきりとワインを購入する動機があったので躊躇なく入店した 思っていたより広い店…
お客さんからもらったというワインを飲ませてくれるという誘いに乗って平日の月曜日から台北の夜の街に出かけた。以前にもどこかで書いた気もするが、こちらでは飲み物の持ち込みが普通に行われているらしい。もちろん持ち込み料の支払いは必要だが、相場と…
現法の社長からこのワインショップの話は聞いていた。取引先へワインを持っていく時などに使用していると。駐在員とお近づきになるにあたり話題の一つとして僕がワインエキスパート資格を持っているという話をした時に、じゃあ今度はワイン選びを手伝っても…
ふちの部分がグリーンがかったようにも見えるやや濃いめのストローイエロー産膜酵母によるものか、独特な酸化と熟成の香り。ほのかにナッツ類。説明が循環してしまっているようだがシェリー樽で仕込んだウィスキーに浸漬した干しブドウのようなニュアンスす…
今回で3回目になる、高頻度でリピートしているスパークリングワイン。これまで飲んだものより若干ファットな印象を感じたのはおそらく気のせいだと思うのだが、全体的な印象はこれまで飲んだものとさほど変わらないおそらく違いを感じたのはワインの温度や…
落ち着いた色調でしっかりとした赤紫色焼いたパンや熟したベリーの香りシルキーなタンニンで緩んだところのない引き締まった果実味。やや土っぽいニュアンスはツヴァイゲルトという品種からくる特徴だろうか。酸もしっかりと感じられる。日を置くごとに美味…