アルさんのつまみ食い4

旅と食とワインと・・・ずっと続けます

2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧

La Vieille Ferme Rose 2018/ラ・ヴィエイユ・フェルム ロゼ <フランス>

輝きのある淡いピンク色イチゴのような赤い果実のチャーミングな香り滑らかな舌触りで、白ワインのフルーティさと赤ワインの渋みも感じられる。フレッシュで、ほのかな塩気があって、酸のバランスもよい。コンパクトにまとまりのあるシンプルな味わいで欠点…

ル・ミトロン @小石川

”食パン専門店”というものを市中でよく見かけるようになった。18年10月に開店したというこのお店もそんな食パン専門店の一つのようだ。この記事を書くにあたり初めてサイトを調べてみたところル・ミトロンはどうやらフランチャイズのようで、店舗はここ…

炭火焼 湯浅 @田町

個人的にエポックメイキングな出来事が起こった場合、振り返ってみるとその前段においてそこに至るべき複数の予兆が起きていた、というのがこれまでの経験則だ。19年に起きたエポックと言えば「焼酎の炭酸割り」。焼酎を炭酸で割るという発想が今までなか…

フーゴー @後楽園

今まで入りそびれていた後楽園近くにあるワインビストロに初めて入ってみた落ち着いた内装は初めての訪問でも思いのほか身体への馴染みがよい。見たところシェフ、ソムリエ、それにウェイターの3名で回しているようだ。ソムリエが隣のテーブルについた女性…

Crimson Ranch Chardonnay 2017/クリムゾン・ランチ シャルドネ <アメリカ>

軽くグリーンがかった濃いめのイエローカリンや黄桃、ハチミツ、バニラ、シナモン、それに黒砂糖など。トロピカルなニュアンスに様々な香りの要素が複雑に混ざり合うじっくりとしたコクのあるタイトでとろりとしたテクスチャーでインパクトがある。それにほ…

Bodegas Muga Blanco 2018/ボデガス・ムガ ブランコ <スペイン>

透明感と輝きのあるゴールドイエロー青リンゴのようなフレッシュな香りライトなアタックでテクスチャーはさっぱりとしている。クリアできれいな柑橘系果実に加えてほのかな塩気も感じられるようだ。少しだけピリッとしたスパイシーさも。パンチのある味わい…

2019年 アンダルシア旅行⑦ ホテル

◆BAH バルセロナ エアポート ホテル(BAH Barcelona Airport Hotel)/バルセロナバルセロナの空港とホテルを結ぶシャトルが出ている。空港についたらバス乗り場の表示通りに歩いて行くと多くの旅行客が待っているバス停が見つかる。いくつもバスが停まって…

2019年 アンダルシア旅行⑥ パリ

旅の最後の目的地、パリセビーリャ空港からオルリー空港へ飛ぶ。オルリー空港を使ったのは久しぶりだ。シャルルドゴール空港からパリ市内に移動するのと同じように、オルリー空港からはエールフランスが運航する空港シャトル「ル・ビュス・ディレクト(Le Bus…

2019年 アンダルシア旅行⑤ セビーリャ

セビーリャの最終日この日をどう使うべきかずいぶん悩んだ。選択肢としては、まず1つめは現地ツアーに参加しロンダに行くことであり、2つ目はコルドバに行くこと。そして3つ目はこのままセビーリャに残ってゆっくり市内観光に費やすこと結論としては3番…

2019年 アンダルシア旅行④ セビーリャ

いよいよシェリー酒の故郷、ヘレス・デ・ラ・フロンテラに向かう三大酒精強化ワインの産地としては2007年に訪れたポルト以来の2カ所目。セビーリャを朝8:30に出るカディス行きのレンフェに乗り、揺られること約1時間。電車は静かにヘレスの駅に滑…

2019年 アンダルシア旅行③ セビーリャ

<セビーリャ編>7:10にグラナダを出た電車は8:36にコルドバに到着。電車を乗り換えて9:08発に乗り、セビーリャに到着した時には予定到着時刻の10:29を過ぎていた宿泊予定のホテルは駅のすぐ目の前にあり、とりあえずチェックインを済ませ…

2019年 アンダルシア旅行② グラナダ

グラナダの2日目朝ごはんでも食べようと思い朝7時過ぎにホテルを出たら外はまだ真っ暗。そういえばフロントのスタッフも「こいつら一体この時間にどこに出かけるんだ?」という表情をしていたような気もする暗闇の中を開いているカフェなどがないか歩き回…

2019年 アンダルシア旅行① グラナダ

毎年恒例の年1の海外旅行。行き先の選択肢は、まずはヨーロッパがいい。そしてまだ行ったことがないところ。そして冬でもそれほど寒くない場所。ということでそれほど悩まずにアンダルシアに決定。そうしたらついでにシェリー酒の故郷、ヘレスにも行ける今…

謹賀新年