Qスクエアのフードコートはすでにいくつか訪問した。市中のローカルフードを食べているのとは訳が違ってやはり価格は少し高め。そんなこともあってしょっちゅう足を運ぶという気はなかなかしないのだが、たまたまいま住んでいるアパートと近いということもあ…

ここ数年は年間５０冊ほどの本を文京区の図書館で借りて読んでいた。いわば読書は趣味の一つと言ってもよいのだが、海外赴任するとその読書に困るのではないかと心配をしている 紙の本ではなく電子書籍のようなものの存在はもちろん知っている。知っているの…

たまたま見つけて入ったMRT雙連駅の近くにあったかき氷店台湾、といえばマンゴーかき氷のイメージがある。そして何かにつけてすぐに小豆モノを注文しがちな僕。目白の志むらでも同じような餡モノのかき氷を注文していたことを思い出す。もっとも、あちらはコ…

コンビニ行くとたいていの場合は置いてある定番商品がこの玉子。大概の場合は大同電鍋に濃くて茶色い液体が満たされており、その中に玉子が殻ごと浸っている。以前から気になってはいたもののこれまで食べる機会がなかったのだが、カブちゃんが食べてみると…

Qスクエアのフードコートで見かけたビール カブちゃんに注文をお願いしたら間違って黒ビールを購入してしまったということなんだけれども、黒ビールと言うほどには黒ビールっぽくないライトな味わいだった 雰囲気のあるホームページがとてもいい 追記 2023年…

現法の社長からこのワインショップの話は聞いていた。取引先へワインを持っていく時などに使用していると。駐在員とお近づきになるにあたり話題の一つとして僕がワインエキスパート資格を持っているという話をした時に、じゃあ今度はワイン選びを手伝っても…

また不動産探しの途中でタピオカミルクティーを購入した。今回は僕たちから不動産会社の担当Ａさんへご馳走した。注文の仕方がよく分からなかったので前回通り（微糖、氷入り）の注文をしてもらうことをお願いした（メニューに日本語も書いてあるから分かり…

久しぶりに忙しい平日を終えてようやく迎えた土曜日の朝。カブちゃんが見つけてきたサンドイッチ屋さんへ出かけてみた滞在先のアパートからほど近い場所にあり、お客さんもボチボチ入っている。出てきたサンドイッチは軽くパンが焼かれていて、ポーションは…

店の前を通るといつもお客さんがたくさん入っている。きっと美味しいんだろうなと思いながら訪問する機会がなく過ごしていたが、台北入りしたカブちゃんが夕方に食料の買い出しを兼ねた散歩に出た時に見つけて、やはりその混雑ぶりが気になっていたようだっ…

会社で仕事をしていたら女性の日本人駐在員が「飲み物頼みませんか？」と誘ってくれた。なんであれ、女性に誘われるというのは全く持って有難い話だ。少なくとも、もし嫌われていたら声をかけてくれることもないだろう。職場の数人でまとめて出前ドリンク（…

土曜日に紹介してもらった不動産の周辺環境を確認するために炎天下の台北の街へ出た。暑さと歩き疲れでヘトヘトになったので台北小巨蛋駅にあったカフェに入り一休みすることに僕たちが中国語が話せないと分かるや主は英語に切り替えてくれた。助かるが、僕…

不動産巡りの移動途中、急に担当者（仮にＡさんとしよう）が車を止めた。何事かと思ったら「暑いからタピオカ飲みましょう」と言う。「ご馳走しますよ」「とても安いんです」とタピオカドリンク。トレンドに疎い僕でもさすがに知っている。日本でだいぶ流行…

不動産会社のご担当と物件の前で待ち合わせる前に、台北と言えばコレ、と言えなくもないであろう台北１０１を訪れてみたフードコートがあったので早めの昼食をとることにして、いろいろ店を見て値段が手ごろだったこちらのお店を利用することにした。セット…

犯人が現場に戻るかのように、不動産会社から紹介された物件の周辺状況を観察するために後日あらためてカブちゃんと東門まで向かってみた。いまは台北で住むための家探しのため、週末ごとに不動産会社のご担当と一緒に台北市内を車で走り回っているそんな帰…

カブちゃんが入台後の隔離生活を終え、僕の滞在先のアパートへやってきて最初の夜に一緒に食べたのはカレーだった 外食で食べるカレーらしくもなく、日本の家庭で食べるカレーに似た味わいに何だかホッとした

この日は赴任してきて初めての一人でのランチだった。いったい何を食べようか会社にいる同じ大学、しかも同じ学部の先輩社員にかつて一度連れてきてもらった時に美味しかった記憶があり、チャイムが鳴って一人で向かったのがこの店だその先輩が好きだという…

いま住んでいる部屋は１０階にある。外から部屋の中が見えないので夜は薄いカーテンだけをして寝ているふと気配を感じて目を覚ました。見れば窓の外が明るくなっている。まだ５時前の朝早い時刻だ。ベッドから起き上がってベランダに出てみると空が大きく赤…

台湾へ来る前から気になっていたカバラン。出会いは唐突にやってきた他の会社の人たちとの会食の場に持ち込まれたカバラン。ボトルにはポート・カスク・フィニッシュと書いてある。色合いはとても濃い。香りをかいで口に含むと圧倒的な樽由来のバニラを感じ…

ホテルの窓ガラス越しではあったものの久しぶりにカブちゃんに再会した帰り道、ふと目に留まったのがこのお店 店頭で女性が餃子を包んでいる姿があり、一度そのまま通り過ぎたのだが気になってしまって戻ってきたところを店員さんに勧められるまま店内に入る…

僕が入境してから約１か月後、カブちゃんが台北に降臨したその日の前日、滞在先のアパートの契約が１か月で切れるにあたり同じアパート内で別の部屋へちょうど移動したばかりだった。この部屋は１０階にあって、窓の外、すなわち北の方に山並みが見えている…