カブちゃんが知人から紹介された店で、美味しそうだったので出かけてみました
味坊
東京都千代田区鍛冶町2-11-20 1F・2F
050-5872-2126
神田駅のほど近く、ガード下にその店はありました
店内に入るとお客さんがいっぱいで、狭い店内がワイワイととても賑やか
何となく居心地悪く感じてしまった僕たちは最初、「さっさと食べて出ようか」と話すくらいでした・・
まずは紹興酒を注文
これはカブちゃんの好物、干し豆腐を使った冷菜
さっぱりとヘルシーで、量もたっぷり
味坊は羊肉が名物になっているようで、これはラム肉の水餃子
初めて食べた味ですが、ラムが水餃子になってこんなにおいしいとは驚き
名物の羊肉串
しっかりとした肉質で、噛むと味がしみ出てくる
中華料理には珍しいと思うのですが、ワインも種類豊富に取り揃えているようです
これがメニューになってはいるのですが、ワイン名のリストではなく、ワインラベルの写真が載っています
僕たちが飲んだことのあるワインもあるし、エステザルクのワインも載っている
あとは、店内の冷蔵庫を見にいって、気に入ったのを選ぶような仕組みになっているようです
後で調べたところによると、味坊の店主が祥瑞のオーナーである勝山氏ともつながりがあるようで、そのつてでワインを仕入れているということのようでした
なるほど
〆に頼んだのは、豚ばら肉と白菜漬け煮
春雨の麺がヘルシーです
これだけ食べて値段は5千円くらいでした
安い・・
このコストパフォーマンスはとても良いですし、味はもちろんのこと、ワインも取り揃えているという点では個性も感じられます
そういえば、1月のメトロミニッツ(東京メトロのフリーペーパー)にこの味坊が取り上げられていました
ちなみに、同じメトロミニッツに「煮込みやなりた」と「桃の実」まで載っていたのには驚いた
確かに、ワインというキーワードでつながる系譜にあるようにも思えます
外見は普通の中華料理店なのに・・
グルメ的観点からすると、神田という土地もなかなか侮りがたいとあらためて思いました
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