アルさんのつまみ食い4

旅と食とワインと・・・ずっと続けます

バランタイン21年 スコットランド


残業時間に上司と2人で会議室に居残っていたら、ちょうど退社するところだった社長が通りがかりに僕たちを見つけ、

 「酒、飲む?」


「はっ?」と思っているうちに社長が自室に戻り、手にしてきたのがこのスコッチ


Ballantine aged 21 years


なぜバランタインを持っていたのか定かではありませんが、取引先からお土産にでももらったのでしょうか

 「〇〇さん(上司の名前)にはまたあげるから」

と社長は言い、僕にこの高級スコッチをくれました

下世話ながらネットで調べたら、定価で18000円もするのですね・・・


ありがたくちょうだいし、家に持ち帰り、早速いただいてみました



液体の色はさすがに濃いめ、輝きのある琥珀

樽香が強めのまろやかな赤ワインにも通じる、ナッツ、甘いスパイス、そしてフルーティさ

グラスに注ぎゆっくりと口に含むと、舌触りは滑らかで芳香さが鼻腔を抜けていく


バランタインのHPからテイスティングノートのコメントを拾うと以下のような記載を見つけました

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RICH, INTENSE with concentrated ripe fruits and CINNAMON SPICE.

Ballantine’s 21YO is creamy and has got a nutty influence coming from the oak cask that differentiates it from Ballantine’s 17YO. Sweeter on the palate with a more intense spiciness than B30.

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素晴らしいスコッチをいただきました

ゆっくりと楽しみたいと思います



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