前回訪れたのは2013年だったようです(こちらもご参照ください)
ブログをつけているとこういうのがすぐに調べられて便利ですね
そのために記録しているとも言えるのですが
16年の元旦の夜、出かけました
純心庵
東山区松原通大和大路西入弓矢町24-1
075-525-5068
この店は料理写真のブログ掲載は不可とされていたはずなので、ほとんど写真撮っていません
でも、ここに掲載している写真くらいは許されると思います(たぶん)
だって、料理の写真は一つも載せてないから・・
ということで、出てきた料理のメモを頼りに記載したいと思います
※ ◇の後に書いてあるのが僕が料理を食べながら紙切れに書いたメモ
◇汲み上げ湯葉とイクラ
ステーキハウスのはずがこういった繊細な料理も作れるというところが凄いところ
◇フグ、小葱、白菜
ボウルに入ったフグ、小葱、白菜などに味噌ベースのドレッシングが絡めてあるサラダ
さらに白菜が別皿に盛られてきて、どうやらボウルのサラダを白菜につけて食べても良いみたい
◇カキ、クリーム、金時人参、カブ
この料理、覚えてない・・
◇フォアグラのプリン、コンソメ、イチゴ
これはよく覚えています
濃厚で甘みのあるフォアグラのプリンの上に、コンソメのジュレを固めたものがかかっている
その上にイチゴを小さくカットしたものが乗せてありました
この日の料理ではカブちゃんが一番好きだと言っていた料理です
◇オマールエビ、ピリ辛炒め
店員さんが「写真撮りますか?」と聞くので「え、写真撮ってもいいのか!?」と内心驚きながらいそいそとカメラを取り出して堂々と(店員さんの許可があるので!)撮った一枚
素材ですので、料理ではない・・(!)
◇フグの顔、ブイヤベース
トマトのブイヤベースでしたが、酸っぱさがクセになるおいしいブイヤベース
◇ステーキ、タンシチュー
純心庵はステーキハウスなので肉料理は外れがない
カブちゃんはステーキ、僕はタンシチュー
◇カラスミ、大根、菊姫12年物
これは多分メニューにない料理で、自家製の分厚いカラスミと大根の漬物が小皿に供されました
そしてそこに添えられた日本酒、菊姫
この菊姫は、僕たちの隣のカウンター席に座ったまだ若く新婚らしいカップルの店への差し入れ
しかも、猿の干支がかかれている12年前の日本酒のようです
洒落てますね
どうも純心庵は常連客が多いらしく、彼らの他にも店主に差し入れしているお客さんがいました
新年ということもあったのでしょうね
隣の若夫婦、旦那さんの方は店主から「先生」と呼ばれていました
若くして先生とは、、、医者?
この菊姫の他にも、木箱入りの日本酒も差し入れしていました
このこなれ感とリッチ感、どういう若者なんだ一体・・
店主は差し入れられた日本酒を開け、若夫婦と一緒にグイグイ飲み、飲みながら酒の話をし、酒の話をしながら料理を作っています
大丈夫かな・・
「隣で騒いですいませんね」といいながら店主から差し入れられたのが冒頭の菊姫で、そのあてに出されたのが自家製のカラスミだったのだと思います
写真不可であるとか、店主が店員を叱っているとか、あるいは店主が妙にマッチョであるとか坊主頭であるとか
そういうのが妙に緊張感を与える店ではあります
しかし、常連客もいたりして、懐に入り込めると居心地が良いのだと思います
もちろん、常連に限らず我々のようなお客さんにも優しい人あたりです
そして、左記にあるように今回は途中から店主には日本酒も入り始め、場の雰囲気は最初の緊張したものから緩やかなものに
そこで撮った写真がこちら
これくらいは掲載しても許されるでしょう
◇プリン、カシス
最後のデザートと、コーヒー
この日も店から家まで歩いて帰りました
冬の夜の京都は寒くて気持ちがいいです
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