言わずと知れた、日本の名湯「草津温泉」
昨年に続き、今年も出かけました
草津には無料の外湯もいくつかあります
こうした温泉にボーッと漬かっていると、よくある言い回しですが、都会の喧騒をすっぱりと忘れることができる
なにより、大地の割れ目から大量に湧き出す温かい湯には猛烈にパワーを感じる
都会での日常生活で生じた小さなイライラやストレスが蓄積して病んだ心も肉体も、こんなところに1ヶ月もいたらすっかりと良くなってしまいそう
実際には、そんなに長くここに留まることはできないのだけれど
そんな草津へは、東京駅の八重洲口からバスに乗るだけで簡単にアクセスすることができるので大変便利
到着したのが昼過ぎということもあって、とりあえずお昼ご飯を食べに目についたうどん屋に入ることにしました
まつもと
群馬県吾妻郡草津町大字草津486-5
0279-88-2678
麺は白くて平べったい
もちもちとしていておいしいです
草津の空気はおいしくて、そしてなによりこの日は天気がよくて気持ち良かった
湯畑もいつも通り
湧き出す湯
今回、まず最初に入った温泉がこちら
草津温泉 大滝乃湯
〒377-1711 群馬県吾妻郡草津町大字草津596-13
TEL : 0279-88-2600
温度の異なる湯船がいくつかあって、露天もあるし、いろいろ楽しる
湯上りにくつろぐスペースもあって、ゆっくりすることができます
晩ごはんに出かけたのは、事前に予約していた中華料理店
アド街ック天国にも取り上げられていました
中華料理 龍燕
群馬県吾妻郡草津町116-2 2階
0279-88-3777
ここはビールが旨いと評判です
シウマイは一つ一つが大きくておいしいです
名物の春巻きが品切れになってしまっていて、代わりに頼んだ餃子
この餃子はいまいちだったかな、、あえてここで注文して食べる必要はない気がしました
この後に登場する麻婆豆腐に備えて注文したライスは、粒が固めに炊かれていて僕たちの好みに合いましす
辛いものが苦手な僕でも食べられる、辛旨い麻婆豆腐はコショウが効いていて旨みがある
龍燕を出て、腹ごなしに湯畑周辺を散歩
このあと湯畑のすぐ隣にある「白旗の湯」に入りました
無料の外湯の一つです
湯船は2つあって、一つはぬるめで入りやすい温度、もう一つはとても熱い温度です
その時に居合わせた、湯治に来られている年配の方の勧めで頑張って熱い湯に2分ほど漬かりました
痛いほどに熱いんだけれど、湯上りは気分がさっぱりとします
気持ちがいい
翌朝の宿の朝食
最初にスムージーが出るなど、けっこうおしゃれ
スープの温かさは寝覚めの体に心地よい
シメジやタマゴが乗せられたトースト
2日目の朝一に出かけた無料の外湯(写真は初日の夜に撮影)
地蔵の湯
扉を開けるとすぐに脱衣所があり、その隣に湯船があます
脱衣所と湯船の間には仕切りもないし、野趣のある雰囲気がとてもよかった
草津の湯は熱いものが多いけれど、地蔵の湯は入りやすい温度で今回入った湯の中で一番気に入りました
帰りのバスが11時くらいだったので、それまでブラブラ散歩して時間をつぶしました
バスターミナル
昨年に続いての訪問でしたが、とてもよい気分転換になりました
また来年も来れたらいいな
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宿泊したホテル
草津温泉 ふたばや
〒377−1711
群馬県吾妻郡草津町大字草津字白根国有林154林斑
0279-88-8072
僕たちが宿帳に記入している時に、住所欄を見て「僕は地元が小日向なんです。近所ですね」と仰ったオーナーさんは、とてもはきはきとしたしゃべり方とにじみ出るバイタリティーがあり、好感が持てます
部屋も清潔で感じがよい
外湯に出かけるのに便利なカゴとタオルのセット
こういう心遣いが良かったです
値段も手ごろな宿で、次回も使いたいなと思いました
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