20年以上前の学生時代に買ったターボディストーション
かつてカート・コバーン先生やジョン・フルシアンテ先生が使っていたらしい
ただ、J-POPやるにはちょっと合わないような気がする
先生はDS-2が好きらしいんだけど、「俺はターボディストーション推しだけど」とはいうけれど、ちょっとなあ
先生が持っている日本製のターボディストーションはたぶん僕のよりももっと前に製造されたもの
僕の台湾製とでは、同じターボディストーションでもだいぶ音が違う
先生のはジャッキーンとしている
音がクリアで明るくて暴れた感じがする
僕のはもう少しマイルドで若干こもった感じがある
先生のと同じくらいジャッキーンとさせるためには、DISTツマミをもう少し右に回さないといけない
だいぶ音が違う
というような、エフェクターのサウンドの違いがなんだかワインのテイスティングにも似た感じがして面白い
オペアンプがどうこうというようなマニアックな知識がもの凄い人もいるみたいだけど、でも最後はウデ
ウデが大事だし、ウデ次第でいろいろと操ることができるはず
ツールに頼らず、アンプから出す音がペラッペラの音でもそれでしっかり音が出せるようにならないといけない
ギターは、ワインとは取り組み方が正反対のような気がする
ワインはある意味、ただいろいろ飲んで評論しているだけしかない
どちらかというと取り組み方としてはパッシブなもの
そこから何を感じ取って、インプットしていくかというもの
他方ギターは、繰り返し繰り返し練習しないとうまくならない
どちらかというと取り組み方としてはアクティブなもの
そこにどのような感じを込めて、アウトプットできるようにしていくかというもの
ワインもギターも経験値がものをいうところだけど、取り組み方が正反対で、やっかいなことにどちらも面白い
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