アルさんのつまみ食い4

旅と食とワインと・・・ずっと続けます

ライラック ワイン ガーデン 2018






ワイナリー:千歳ワイナリー(北海道中央葡萄酒株式会社)
名称:北ワイン ケルナー 2017年
価格:500円
テイスティング:ほぼ透明に近い。辛口とはいえほのかな甘味、まろやかに舌の奥に余韻が続く酸味、そしておだやかな苦み


ワイナリー:奥尻ワイナリー
名称:OKUSHIRI ケルナー 2017年
価格:500円
テイスティング:ほぼ透明に近い。軽く甘味あるが、千歳ワイナリーのケルナーに比べるとスッキリとした爽やかな味わい。酒石酸が大量に沈殿


ワイナリー:滝沢ワイナリー
名称:デラウェア 2016年
価格:500円
テイスティング:黄色みのある色合い。ジャコウの香り。デラウェア的なニュアンスは感じるが全体的には味わいが薄い


ワイナリー:月浦ワイナリー
名称:ドルンフェルダー(樽熟成)2012年
価格;800円
テイスティング:濃い色合い。木樽のニュアンスが漂う、渋苦い味わい

全体的には赤白ともにヨーロッパ系品種を中心としたブドウ品種で、味わいの方向性としては共通した雰囲気があります

北海道のワイン生産者の数はだいぶ増えてきてはいるけれど、まだまだ歴史が浅くて、ようやくそろそろワインの味が出始めているという状況でしょうか

まだ少し時間がかかる産地という印象を感じましたが、今後かなり良くなっていくという可能性も秘めているとも思いました



これはグランヴァンセラーの店員さんに「ぜひ食べてみて下さい」と勧められたチップ

古平(フルビラ)で養殖されたチップ(ヒメマス)だそうですが、淡白な味わいでクセもなく、身は柔らかくて頭から尻尾まで全て頂けます


札幌に降り立ってまず感じたのは、東京に比べるととても空気が軽くて空は青いということ

1年の中でもとてもいい季節を迎えています

大通り公園の芝生に座ってワインを飲みながら、本州が梅雨の時期から8月くらいまでを札幌で過ごせるような生活、というのを空想してしまいました





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