輝きのあるグリーンがかったレモンイエロー
黄色い柑橘類に綿アメのような甘い香り。そしてほんのわずかにぺトロール
フレッシュで溌剌とした酸が生き生きとした、シャープですっきりとした味わい。かなり低めの温度でスタートしてみたが、だんだん温度が上がってくると果実の旨みが際立ってくる。味わいの厚みも出てくる。旨みと香ばしさを抱え込んだ酸が舌に絡みつく。タイトで引きしまり、ミネラルもまとうストラクチャーは重心も低め
全体的にはやや酸に寄った味わいだが、さすがに優良なリースリングだったと思う
個人輸入したヴュルガーシュピタールの６本目。以前飲んだヴァイサー・ブルグンダーと同じ価格で、輸入した１２本の中では一番高いもの。しかしそれでも１本１２ユーロ（輸送料は含まず）を切る価格なのだが。現地であれば毎晩でも飲みたくなる、価格と品質に優れたワインだと思う
ワイナリー：ビュルガーシュピタール
ヴィンテージ：２０１８年
アルコール：１２．５度
インポーター：個人輸入
購入先：ビュルガーシュピタールのホームページから
価格：１１．６８ユーロ
