淡いレモンイエロー
ナッツのような香りも感じられる熟成感のある香り
きめ細かい泡があり、舌の上で伸びる果実味もある。スムースできれいな酒質。クリアでニュートラルな味わい。このワインにはブリュット・ナチュールもあったのだがブリュットを選択し購入してきた。ほのかに甘みがあって、しっかり感はないものの気軽に楽しめるワインだと思う
経験的にはマカベオという品種はコクとボディをもたらす印象があるのだが、このカヴァにはそうした要素は控えめに感じた。ラベルを見るとマカベオ：チャレッロ：パレリャーダの比率が３：４：３となっていた。さもありなん。合点がゆく比率だなと思う
このワインはドン・キホーテで見つけて購入したもの。価格も６００円ということで非常に入手しやすい価格帯
しかしミスタンゲットのホームページをみると正規価格は９．９５ユーロのようだ。スパークリングワインはボトルも重たい訳で、輸送費を考えるとなぜこういった価格の逆転現象が生じているのかいささか謎ではある
カヴァは瓶内二次発酵で作られるワインだったはずなので、中身だけ運んで日本でボトリングするということもしていないと思うのだが
ワイナリー：ヴァルフォルモッサ
ヴィンテージ：ＮＶ
アルコール：１１．５度
インポーター：パン・パシフィック・インターナショナル・トレーディング
購入先：ドン・キホーテ（後楽園店）
価格：５９８円（税別）
