やや淡いめのグリーンがかったレモンイエロー
よく熟したリンゴ、それにカリンやマンゴーなどトロピカルフルーツ。それに木の芽のグリーン。かなりはっきりとした香りが感じられる
口内が渇いていたせいかも知れないが、口に含むと液体が薄くサーっと口いっぱいに広がっていくこの不思議な感覚は初めてのものだった。しっかりとして粘性のある果実の味わいと、立体感を与えるはっきりとした苦味。タイトな質感で重量感があり、フィニッシュでは甘苦い
アルコールに敏感なカブちゃんは飲んでいる最中およびその翌日に残ってしまったようで、あまりよい印象を持たなかったようだ。言われてみれば僕自身も少しダメージが残ってしまった気がする。しかしよく見ればアルコールは１４度。白ワインにしてはかなり高い部類に属するうえ、一晩で一本飲み切ってしまったため摂取したアルコール量が多すぎたせいもあると思う
なお”ポール・ドウチェ”というワイナリーの詳細はいくらネット上を探しても見つけることができなかった。このワイナリーの住所らしき場所の近くに同じく”ドウチェ”という名がついた店？らしきものが見つかったのだが、ポール・ドウチェやドメーヌ・ポール・ドウチェといったワードでは十分に検索ができなかった
想像だが、かなり小規模なワインメーカーなのかなと思う
ワイナリー：ポール・ドウチェ・エ・フィス
ヴィンテージ：２０１９年
アルコール：１４．０度
インポーター：ワインキュレーショ
ン購入先：ワインデイズ（特大感謝の厳選フランス白ワイン大放出６本セット）
価格：８９０６円（税込）のうちの１本（１０９７８円からクーポン２０００円＋ポイント７２円適用後）
