淡いレモンイエロー
ハーブや黄色からややオレンジ色寄りの柑橘類の香り
とろりとした質感だが味わいはすっきりとしている。酸もあり、夏ミカンのような果皮の苦みも感じられ、幅広く太めの果実味が舌の上に広がる。２日目以降になるとかなりしっかりとした味わいに発展し、心地よいフレッシュな果実味、塩のミネラルなどがより一層感じられるようになってきた
このワインもコープデリで購入したもの。このところコープで売っているワインに手を出しているが、もともと多くの種類のワインを置いているわけではないので（一部の特殊なワインを除けば）これでおおむね在庫を網羅してしまったような気がする
可もなく不可もなく、といったワインだと思うがだからこそ日常の食事には合わせやすいワインだという気がした。とても無難な造りだと思ったしこれが９００円ならまったくアリだ。ワイナリーはブルゴーニュに拠点を構えているらしい。それだけでもぞんざいなワインを造るわけがないという証かも知れない。安心して手を出せるワインだと思う
ワイナリー：パトリアッシュ
ヴィンテージ：２０１９年
アルコール：１３．０度
インポーター：三菱食品
購入先：コープデリ
価格：８８０円（税別）
