アルさんのつまみ食い4

旅と食とワインと・・・ずっと続けます

美麗島へ






2022年5月22日(日)。いくつもの煩雑な手続きを終えてようやく入国を果たした美麗島、台湾。”美麗島”という言葉を使ったのは赴任前に読んだ乃南アサさんの「美麗島紀行」や「美麗島プリズム紀行」が頭にあったから

ということで、いきなりではあるがこれから当ブログは半ば「台湾ブログ」的なものに変わっていくと思う。というか、僕の日常生活が変わってしまったので自ずとそうならざるを得ない

本当は機上から撮影した景色の写真なんかからスタートしたら雰囲気が出て良かったのかも知れないが、僕にしては珍しく写真を撮る気になれずに機内の写真を一切撮らずに台北まで来てしまった。カブちゃんが一緒にいなかったせいかも知れないが

”アルつま 台湾編”の初回を飾るに相応しそうな適当な写真がなかったので、とりあえず松山空港を出たところでその事務的な必要があって撮影したタクシーの番号を写した時の写真を採用してみた(写真を撮る理由はまた後日詳述したいと思っている)。この写真が台湾の地で最初に撮影した写真になっているはずだ(松山空港内での写真を除いて)


これを書いている今は5月28日(土)。まだ隔離生活を強いられていて防疫ホテルに缶詰めにされている状況下にある

この場所に至るまでにいくつもの確認すべき事項があって、特に入国に関する手続き面についてがその大半を占めるのだけれども、ネットで漁って事前に調べて想定していた手続きと、実際に自分が体験した手続きとはけっこうな違いがあった。なので空港へ到着してから少しだけ混乱することになるのだが、最初のステップを乗り越えると(といっても、それほど難しいことではないのだが)あとはとてもシステマチックに現地の防疫管理スタフが手続きをガイドしてくれて携帯電話(とIT)を使用してスムーズに進むことができた。さすがは天才オードリー・タンさんの国だなと感心した(直接関係されているかどうか分からないのだが。イメージ先行かも知れない)

とはいえ僕自身はネットの情報に大変助かった面があるので、僕が経験した最新情報を記載することでこの後に台湾へ入境してくる人たちの助けになればと思っている


この後の記事は、まずそこから始めたいと思っている