CALERA PINOT NOIR CENTRAL COAST 2008(カレラ・ピノノワール・セントラルコースト)
やまや池袋西店で購入。前回に続きカリフォルニアのワインです
もはや説明の必要のないワインですが、ブログでは初登場のピノノワールです
キャップシールを剥がしてビックリ!
コルクではなくてガラスの栓です。こういうのは初めて見ましたがお洒落ですね
ピノノワールらしく色は薄めですが、強い香りがしっかりと立ち上ってきます
アンズやプラムのような少し酸味のある果実の香りがします。ジューシーでしっかりとした旨みの感じられるワインです
ピノノワールに対しては「近づきにくくて難しい品種」というイメージがどうしても付きまとっていました
ピノといえばブルゴーニュだし、ブルゴーニュといえば種類が多くて値段も高く、世界で最も偉大なワインを生む産地です
もちろんピノノワールは過去にも何度か飲んだことはありますが、チリ産のカベルネソービニヨンのように安価で旨みのあるおいしいワインが手に入る環境にあっては、同じくらいの値段で手に入るピノノワールに対しては僕にとって「いまいちピンとこない品種」という評価になってしまっていました
素晴らしいピノを飲むためにはそれなりの投資と経験が必要だという思いがあって、それだけの覚悟がなかったからこのように偉大なワインを生む品種にはふさわしくない印象を抱いてしまっていたのだと思います
このワインは
(1)割と数が出回っている
(2)比較的安価
(3)とにかく有名
という意味において僕の様な素人にもピノノワールの入門編としてはアクセスしやすく、偉大なピノノワールへの足掛かりとしてはとても良いワインだと思いました
人気ブログランキングに登録してみました
もしよろしければポチッとお願いします!