アルさんのつまみ食い4

旅と食とワインと・・・ずっと続けます

2011年 イタリア&フランス旅行 ⑦

9/8(木)、この日は昼過ぎまでリヨンに滞在し、午後に移動して夕方17時頃にパリに入ります


リヨンの街は昨日のうちにあらかた周ってしまっていたので、今日はゆっくりと市内散策することにしました

フランスの都市はだいたいこんな川沿いにあることが多いような気がします


少し細めの橋を渡ってゆく


川沿いの何てこともない普通の道路


これは確か証券取引所だったような。建物は後で写真を見るとどれがどれだか分からなくなります、、、


マルシェ(朝市?)が出ていました。フランスでは良く見かける光景でした


ヨーロッパの街を走るスマート。同じ小型車では他にフィアット500がたくさん走っていました


自転車天国フランスではレンタル自転車が市民の足として頻繁に利用されているようです。至る所にこのような自転車置き場があったし、実際に利用している人が多かった。この自転車で道路の真ん中を走るんですよね。車と一緒ということかな


ヨーロッパの街中ではこのように鋭角的な光と影の対比が景色を特徴づけているように思います


昨日よりこの日は天気が良かった


川と橋、そして船


船上レストランがありました


こんな感じでリヨン最後の午前中の街中散歩を終え、ホテルまで戻ってきました

ホテル近くの街並みの景色



チェックアウトを済ませ、スーツケースをまたゴロゴロと引いてリヨン駅まで向かいました

途中道に迷っていたら、犬の散歩をしていたおじさんから声をかけられ、道を教えてくれました

こちらの方は外国人の僕たちに対しても普通に声をかけてくれ、道を教えてくれることがよくあります。リヨンだけでもこれで2回目でした(1回目はフルヴィエールの丘を下る時)

そういえば、フランスで嫌な思いをしたことはほとんどないです。列を並んでいると露骨に後ろのフランス人を優先されたりしたというような話を事前ベースでは見聞きしていましたが、実際にはそんな目にもあわず、基本的には感じの良い人たちばかりで、店に入れば「ボンジュ~ル」と高めのトーンで挨拶してくれ、店を出れば「オルボワ!」と挨拶してくれ、もっとも旅行者として僕たちが対峙する商売関係の人は本来そうあるべきかもしれませんが、イタリアでは必ずしもそうでもないことが結構あった

通勤経路の東京駅では電光掲示板を眺めている外国人の姿をたびたび見かけます

いつも旅行先での事を思い浮かべて、声をかけてみようかな、と思うのだけれど、通勤時で時間がないということと言葉に自信がないという2つを主な理由にしてそのまま歯がゆさを残したまま外国人の脇を通り過ぎていく、というのが通常のパターン

フランス人も旅行先でフランス語で話しかけてくれ、分からないということを示すとすぐに英語に切り替えてくれる、ということがあります

言葉の問題はあまり気にせずに声をかけたらよいのかも知れませんね

さて、次回東京駅で困っていそうな外国人を見かけた時にどのような行動に出られるかな・・・



リヨン駅の出発は15時。出発するまでに少し時間があり、お腹も空いてきたのでカブちゃんにハンバーガー、ポテト、コーラを買ってきてもらいました

ハンバーガーはマクドナルドとあまり違いはなかったのですが、このポテトが旨かった


見ての通りザックリとカットされたポテトで、味付けが何ともスパイシーな感じでうまい。ビールに合いそうでした

このハンバーガーショップの名前はQuick(クイック)。発祥はベルギーのようです



電車に乗り込みおよそ2時間で今度はパリのガール・ド・リヨン駅に17時に到着

パリではホテルではなく、自炊のできる短期貸しのアパルトマンに2泊することにしています

パリの植物園内の古生物学館の目の前の部屋でした


チェックインをしたらもうパリでの夕食の時間です

これも日本で調べておいたレストランに向かうことにしました

フランスの街中で良く見かけるチェーンのワインショップ、ニコラが経営しているショップ併設のレストランです

メトロでクール・サンテミリオン駅まで向かい、ベルシー・ヴィラージュ内にあるその店に向かいました

ベルシー・ヴィラージュは昔のワイン倉庫を利用した石造りのショッピング街になっているようです



まずはシャンパーニュで旅の疲れと無事にパリまで到着したことを乾杯(写真を取るのを忘れていました)

そして料理を注文

定番のカスレ。しっかりしたボリュームがありこれだけでもお腹がいっぱいになります


そしてフォアグラを乗せた砂肝のサラダ。これくらい軽いほうが助かるよ。これもうまかったなあ


料理は上記2品のみ、そして追加のグラス・ワインは僕がローヌにカブちゃんはボルドー


グラスにはこのように頼んだワインの銘柄と紹介文がついてきます。ちょっとした工夫ですね




もう少し早めにこれらればこのベルシー・ヴィラージュ内も散策できたと思うのですが、店を出たらもう真っ暗になっていました


何故か木曜日のデパートは遅くまで営業しているということだったので、レペットがもう一足欲しいというカブちゃんとオペラ座近くにあるプランタンに向かいました


結局好きな色の靴は合うサイズがなく、、購入は断念




こうしてパリの初日が終わっていきました


明日からカブちゃんの好きなパン屋巡りが待っています。パリは有名なパン屋が多いらしく、パン好きにはたまらないものがあるようですね

この続きはまた明日書きたいと思います





この旅行の他の日の記事はこちら
2011年 イタリア&フランス旅行 ①
2011年 イタリア&フランス旅行 ②
2011年 イタリア&フランス旅行 ③
2011年 イタリア&フランス旅行 ④
2011年 イタリア&フランス旅行 ⑤
2011年 イタリア&フランス旅行 ⑥
2011年 イタリア&フランス旅行 ⑧
2011年 イタリア&フランス旅行 ⑨
2011年 イタリア&フランス旅行 ⑩


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