E.GUIGAL COTES du RHONE 2006(ギガル コート・デュ・ローヌ)
赤坂のやまやで購入したギガルのコート・デュ・ローヌ
2006年ということでもう5年経過しているせいか、ほんのわずかレンガ色を帯びています
キノコ、スミレなど紫色の花、森の湿った土、ほどよい熟成香、スパイス
複雑でいかにもワインらしいとても良い香りがして、香りをかぐだけで幸福な気分になってしまいます
柔らかで、果実の旨みも凝縮されています
ほんのり甘く、酸とタンニンのバランスも良くて文句のつけようもなくおいしいワインです
2011年のフランス旅行ではリヨンに立ち寄る機会があったため、リヨン南部の街、ヴィエンヌ(VIENNE)からほど近いローヌ川沿いのアンピュイ(AMPUIS)にあるギガルの訪問も申し込みました
しかし9月だったこともあり、収穫と醸造で忙しい、という理由で断られてしまいました
それはそうですね・・・
残念ながら訪問はできなかったですが、それ以来なんとなく気になるワイン・メーカーでした
シャプティエ(Chapoutier)と並びローヌを代表するあまりにも有名な生産者で少し敬遠していたのですが、これだけおいしいワインが1400円前後で買えるというのは驚きです
やっぱりローヌは好きだなあ・・・
もう一度リヨンに行き、そこからローヌ川をゆっくりと時間をかけて下り、南仏まで旅ができたら幸せですね
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