アルさんのつまみ食い4

旅と食とワインと・・・ずっと続けます

シャトーヌフ・デュ・パプ・キュヴェ・デ・アンティーク フランス

Chateauneuf du Pape “Cuvee des Antiques ” 2009 Leon Perdigal
(シャトーヌフ・デュ・パプ・キュヴェ・デ・アンティーク レオン・ペルディガル)


レリーフ付きのボトルが印象的なローヌ地方のシャトーヌフ・デュ・パプ

一度は飲んでみたいと思いながら、値段が高くてなかなか手が出せない敷居の高いワインの一つでした

しかしネットで探していたところお手頃な価格で販売しているものを発見、約1900円で購入しました

アルコール度数は14度

調べると、生産者はレオン・ペルディガル(カーヴ・ド・オジェ社)とあります

しかし、レオン・ペルディガルとカーヴ・ド・オジェ社の関係が良く分かりません、、、

ラベルには瓶詰元がレオン・ペルディガルと書いてありますが


ヴィンテージは2009年

いずれにしても期待が膨らみます



明るめのルビー色

カシス、トリュフ、スミレ、野イチゴ、さらには何となくハムやサラミのような香りも混ざっているような気がします(そんな表現聞いたことないけど)

ほんのり甘いのはグルナッシュ由来でしょうか

予想していたほどには濃厚ではない

それでもベリー系果実の旨みがしっかりと溶け込んでいる

やわらかいタンニンと酸のバランスもとても良く、膨らみも感じられる

数日に分けて飲んでみましたが、時間が経った方がよりおいしく感じました



ローヌ南部にあるこのシャトーヌフ・デュ・パプでは赤と白が生産可能色であります

そして使用可能なぶどう品種はなんと13種(!)

全て上げると、

Syrah
Mourvedre
Terret Noir
Counoise
Muscardin
Vaccarese
Cinsault
Grenache
Picpoul
Picardan
Clairette
Roussanne
Bourboulenc

ということで、、、カリニャンは含まれていないのですね

聞いたことがあるのはシラー、ムールヴェードル、サンソー、グルナッシュくらい

他はまったく覚えられる気がしません





やれやれ・・・



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