BARRUA 2008 Agricola Punica(バッルーア アグリコーラ・プニカ)
今回のワインはちょっと珍しい(はず)です
イタリア旅行の際にミラノのワインショップ、ノンブラ・デ・ヴィンで購入してきたサルディーニャの赤ワインです
イタリア旅行の記事はこちらをご参照ください
トスカーナのボルゲリで有名なサッシカイアが、サルディーニャで手掛けるワインがこちらのワインになるようです
「日本で売っていないものがいい」と店主に頼んで選んでもらったのがこのバッルーアでしたが、調べると実は結構日本でも手に入るみたい
エノテカも輸入しているみたいだし
あ、ってことは珍しくないってことか・・・
鼻腔にスーッと爽やかに抜けていく、チャーミングで甘く、華やかな香りが心地よい
ブラック・チェリー、軽いコーヒーのニュアンス、スパイス
果実味豊かなでとても柔らかく、舌の上にふわっと広がり、それでいて甘みとタンニンのバランスよいしっかりとした味わいがしっかりと残り、余韻も長く感じられる
イタリアワインは何となくストレートで深みに欠けるという思い込みがあったけれど、このワインを飲んだらそんなイメージが吹き飛びました
もちろん値段もそれなりで、日本で買うとだいたい5000円くらいで販売しているようです
そうしょっちゅう飲めるワインでもない訳ですが
セパージュはカリニャーノ(カリニャンですよね!?)をメインに、カベルネ・ソービニヨンとメルロのブレンド
アルコール度数は表示上15%とかなり高い
熟成もするのかもしれませんが、今飲んでも十分においしかった
わざわざミラノからフランス経由(!)で日本に運んできた甲斐もあったというものです
このバッルーアは丸の内OAZOに入っている「パパミラノ」という、お気に入りのイタリア料理店に持ち込んで飲みました
このことは次回の投稿で書いてみたいと思います
ノンブラ・デ・ヴィンの外観
ガラスに映っているのはお店の方です
写真を撮っている僕たちに遠慮して、店に入るのを待ってくれていました(写っていると思なかった、、、ごめんなさい)
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