GWの中盤、群馬から両親に来て貰い、東京観光をしてもらいました
そして夜、食事に出かけたのがこちらの店
小石川 亀屋
東京都文京区小石川4-5-11 ルート小石川B1
03-3818-0204
家の近所にあるし、両親は魚が好きだし、どうやら評判も良さそう
それに、僕たちも前から来てみたかったたので今回訪問してみました
つき出しの胡麻豆腐のジュンサイがけ
つき出しでこのレベルは凄い
亀屋では、その日仕入れたお勧めの魚をカゴに入れて席まで来て紹介してくれるようです
この日は10種類くらい魚の説明をしてくれました
その中から親に選んでもらったのがカマスの造り
カマスなんて開きでしか食べたことなかったですが、刺身でも食べられるんですね
この刺身は甘くて旨かったです
お刺身には、2種類のわさびが添えられていて、細やかなこだわりが感じられました
”インカのめざめ”というジャガイモを使ったポテトサラダ
湯気が出ているくらいの出来立てで提供されます
なめらかで甘みの強いポテトに、ぴりっと胡椒が効いていて、ビールに合います
ビールに続いて頼んだのが石川県の日本酒、加賀鳶(4合=720mlボトル)
ワインを飲み慣れてしまうと日本酒はどれを飲んでも甘く感じてしまう気がします
しかしこの純米吟醸は辛口でサッパリと頂ける、とてもおいしい日本酒でした
和食や刺身に日本酒は間違いない
ゴボウの唐揚げ
大ぶりにカットされたゴボウを揚げたものですが、青海苔が混ぜ込んでありました
磯の風味と、大地から採れるゴボウの土臭さが意外に合います
そして、お造り
群馬で食べる魚と違って全然臭みがなく、とてもおいしいと両親も喜んでくれました
タコのお造りは透き通っていて、噛むと旨みが口に広がります
タコの卵という珍しいものも出てきました(写真の右上の白いお皿の中)
どの魚も新鮮で、おいしかったです
カマスの刺身を食べた後、骨を唐揚げにしてくれました
カラッと揚がった骨をポリポリと食べる
これもおいしかったなあ
だし巻き玉子
ふわふわでジューシーな玉子焼き
最後に頼んだ鯛飯(1.5人前)
土鍋で炊かれたご飯は艶やかで、鯛から出た出汁がいい具合に浸みていて、あっさりしたものを食べたくなる食事の締めにちょうど良かったです
銀座あたりにあってもかなり繁盛しそうですが、小石川にあるせいか落ち着いて食事をすることができます
灯台もと暗し
またいい店を発見できたようです
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