金山商店で焼肉を食べた後、2次会と称して立ち寄ったのがこちらの店
この辺りを通るごとに気になっていたのです・・・
カンダ マルセイユ
東京都千代田区内神田3-22-5
03-3257-7878
1階は立ち飲み席、2階と3階はテーブル席になっているようです
座って飲みたかったのでテーブル席を選び、2階に上がります
階段や通路にはワインが並べられていました
焼肉店でお酒もほどほどに飲んでいたので、ボトルではなくグラスワインを注文することに
この日の赤のグラスワインを訪ねると、3本持ってきてくれました
僕は一番左のマルセル・ラピエールのヌーボーを、カブちゃんは一番右のボルドーのメルロを注文
真ん中はバルベーラでした
2階と3階のテーブル席は300円のチャージがかかり、付き出しが出てきます
今回はイカの料理
赤ワインのグラスを注文していましたが、付き出しを見て、「これは白だね」ということで頼んだミュスカデ
ミネラル感があり、塩苦い印象のワインはまさしくミュスカデ
海鮮系の料理には良く合います
塩鱈のカスレ
5種類の豆が入っているという煮込み
塩鱈というから、恐らくはバカリャウを使っているということなのでしょうか
店内の印象はスッキリとしていて余計な装飾がなく、清潔な印象
この他に、ソノマのピノ・ノワール、モーゼルのドクター・ローゼンを注文しました
2階の面倒をみていた店員さんの胸には、JSAの呼称試験に合格した証のバッチがありました
この方は他の店員さんとワインについて話し合うようなそぶりがあり、また余裕のある時間でワインを少しテイスティングしたりしていました
きっとワインが好きなのでしょうね。そういう雰囲気が伝わってきました
ヌーボーを選択した際に
「マルセル・ラピエール本人は亡くなってしまったのですよね」
と話しかけると、このヌーボーはマルセル・ラピエール氏の夫人が手掛けるワインであるということを教えてくれました
きちんとした知識を持ったソムリエがいる店は信頼できますね
もしかしたらまた訪問するかもしれません
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