2013年、最初に取り上げるワインはイタリアワインです
SAN GIORGIO MOTEPULCIANO D'ABRUZZO 2011
年末、会社が最終日の帰りにJR新橋駅で電車を降り、向かった先はカーヴ・ド・リラックス
たくさんのお客さんが買い物に来ていました
みんな年末年始のワインを選んでいたのでしょうか
手頃な価格で良さそうなワインを求めて棚を念入りにチェック
するといくつかのワインは、お客さんが買っていったためか、棚の商品数が減っています
恐らくは評判の良いワインだから売れていっているのだろう、、とあたりをつけました
このワインも在庫が少なくなっていたワインの一つ
アドリア海に面したアブルッツォ州のモンテプルチアーノ・ダブルッツォ
ぶどう品種はモンテプルチアーノ
価格は約1000円、アルコールは13度です
色は濃いめのルビー
ラズベリーやカシスなど黒系果実、しょう油、それにミントなどハーブの香り
酸はきれいで、ほど良いタンニンがあり、とてもバランスの良いワインです
しみじみとした旨みがある
カブちゃんに感想を聞いたところ、
「あ、何も考えていなかった。スイスイ飲めてあまり印象に残らない。スーッと入ってくる」
無意識に飲んでいても、もし味わいが気に入らなければ、それはそれでワインに関心が向くものではないでしょうか
何も考えず飲み続けられるというのは、それは良いワインとしての一つの証拠ではないかと
結局、気がついたら瓶が空になっていました
個人的にはなかなか良いワインだと思いました
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