アルさんのつまみ食い4

旅と食とワインと・・・ずっと続けます

バローロ ラ・カチャトーラ イタリア

La CACCIATORA BAROLO


年始に前橋で飲んだワインです

いつもの近所のスーパーマーケットで約1300円で購入しました

アルコールは14度です


褐色、そしてオレンジがかったルビー

グラスの反対側が透けて見えるくらいに淡い色合いです

スモモのような甘酸っぱい香り、それに紹興酒のような香りも感じられるようです

ライトな飲み口ながら、ドライで収斂した感じもあります

タンニンがしっかりとあるからでしょうか


バローロはこれで2度目

一度目のワインも同じような印象でした(以前の記事はこちら

「ワインの王、王のワイン」というくらいなので、もっと濃厚で力強いワインだと思っていました

意外と繊細な印象です

色合いの淡さと味わいの印象は、何となくピノ・ノワールとの類似性を感じてしまいます


ネッビオーロについて、教本をあらためて調べてみたところ、その特徴について

 ・ 酸が多く、アルコール度の高い長期熟成型のワインを造る
 ・ イタリアで最も高貴な黒ぶどうの一つ
 ・ 収穫が遅い(かつては10月後半~11月初頭)品種
 ・ よって、ぶどう畑に霧(Nebbia)がかかるところから”Nebbiolo”の名がついたと言われている
 ・ アントシアニンが少ない(色が薄い)
 ・ タンニンが豊か
 ・ 栽培される場所の影響を強く受ける

などと記載がありました


2012年のワインエキスパートの2次試験で、初めてネッビオーロのワインが登場しました

この点についてはまた後日書きたいと思っています




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