Bürgerspital 2009 RIESLING Würzburger Absleite Kabinett Prädikatswein trocken
ボックスボイテルの裏にはマリエンベルク要塞の絵柄
このワインは、2010年の秋に初めて訪れたドイツで買ってきたワインです
(その時の詳細な旅の記録はこちらご参照ください)
フランケン地方のヴュルツブルクにある、ビュルガーシュピタールで購入し、日本へ輸出してもらったワインの一つがこのワインです
ということで、買ってからすでにもう3年近く経っていることになります
時が経つのは早い
価格もとても安かった記憶があって、送料を含めても1000円程度じゃないかと思います
なんでこんなに安かったのか、いまでも不思議
海外からワインを輸送しようと思うとたいていは高くついて、結局送るのはあきらめてしまうのですが
アルコールは12.5度です
色合いはやや濃いめの輝きのあるレモンイエロー
フレッシュな柑橘系の黄色い果実の香り
カブちゃんは「ウイスキーのような香りがする」と言っています
ぺトロールも感じられます
酸は穏やかでまろやかな舌触り
タイトなストラクチャーとミネラル感
やや苦味が残ります
確かこのリースリングのカビネットは3本くらい買ってきた記憶がありますが、最初の頃に飲んだ時とだいぶ味わいが異なります
ワインて不思議な飲み物ですね
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