Chateau FERET-LAMBERT 2006
池袋のやまやで購入したボルドー
このワインは僕たちの思い出のあるワインで、昔ワインを飲み始めのころ、日経新聞の土曜版のトップページのランキング(当時は毎回異なるテーマで10位までのランキングを載せていた)で10位以内に入っていたので気になり、買ってみたのがこのワインでした
当時はまだワインの経験が少なく、他との比較におけるこのワインの味わいの位置づけなどが全く理解できない頃だったので、味ははっきり覚えていません
何だかおいしいな、という程度の
その後何度か飲んで以来ご無沙汰していたので、今回久しぶりに購入したのでした
しかも、すでに2013年も11月になろうかというタイミングですが、もしかしたら今年初めてのボルドーだったかも知れません
このブログで新しく「フランス(ボルドー)」のタグを作ったのが今回初めてだから・・・
ボルドーは種類が多すぎて選びにくく、価格が安いとあまりおいしくないし、格付けワインは高すぎる
そういう印象があって、何となく無意識に敬遠していたのかも
価格ははっきり覚えていないのですが、1000円台の後半だったような気がします
アルコールは13.5度
色は濃いめの赤紫色
甘苦いスパイス、カシス、スミレの香り
日を追うごとに穏やかにはなっていきました、やや酸が強く感じられました
このワインにはカブちゃんともども首をかしげてしまった
正直言って、あまりおいしくなかったのです
ボトル差によるものなのか、はたまたこれがベーシックなこのワインの味わいなのか・・・
とにかく酸っぱさが際立ってしまっていて、それ以外の要素が感じ取りにくい
思い出のワインの最新の印象がこのままでは納得ができない
またいつか、あらためてリピートして確認してみたいと思います
それにしたって、こんな味だったっけなあ・・・
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