アルさんのつまみ食い4

旅と食とワインと・・・ずっと続けます

焼肉ジャンボ はなれ @本郷三丁目

年末が近づくと食べに行くのがここ数年の定番


それは、焼肉



焼肉ジャンボ はなれ
東京都文京区本郷3-27-9 アンリツビル B1F~1F
03-5689-8705


この店は、とんねるずの「食わず嫌い王」に出演していたフェンシングの太田選手が

 「焼肉ジャンボ本郷三丁目店に行く」

という発言をしていたのがきっかけで存在を知りました


ジャンボ、というイージーなネーミングから気軽な焼肉店を想像したのですが、一方でTVに出る人が安価な焼肉店のことを話すだろうか、という疑問も同時に沸きました

ましてや本郷三丁目に焼肉の名店なんてあるのだろうか、とも


そこで調べたら、いやいやどうして

結構なお店のようです


カウンター席だったので何も断らずに撮るのは難しく、

 「写真を撮っても良いですか」

と店員さんに聞くと、

 「うーん・・・」

というリアクションがあったので、「あ、それなら結構ですよ」

と言ったら

 「うーん、、お客さんあってのジャンボが、お客さんのリクエストで写真を撮りたいというのを断れるわけないじゃないですかー」

という笑顔だったので、おもいきり堂々と撮らせていただくことにしました

いい店だ



まずはタンからスタート

固さは全くなくてとても柔らかい


海藻サラダ

ドレッシングもおいしいです

ナムル盛り合わせ



ここからこの「品切御免」メニューを食べていきます


まずは野原焼き(なんと時価!)


この野原焼きは上等な玉子とともにいただきます


箸で黄身をつまんでも破れない

TVでは見たことがありますが、自分でやるのは初めての経験


「これは動画で撮ってよ」という店主?のリクエストもむなしく

ブレブレですいません


すき焼きに近い感覚でいただきます


ザブトン

肉のデザート、と店員さんが言っていましたが僕たちには少し脂っぽすぎかな

贅沢な話ですが


最後の肉はイチボ


店主の勧めに従い、ご飯と残りの玉子を用意


ワルツのリズムでまず肉の片面を1・2・3と3秒だけ火を通し、裏返してまた1・2・3・・・

さっと炙ったのち、すぐに焼肉のタレにつけ、続けてそれを先ほどの玉子にくぐらせてオン・ザ・ライス


これを箸で巻いて食べる


確かにこれは旨いです

むむむ・・・ 


最後の締めには玉子かけご飯が待っています

余った玉子に京都西利のダシを入れてかき混ぜる


これまでつけて食べてきた肉のうまみが染みた玉子と、このやや甘口の西利のダシが見事にマッチング

それをご飯にかけ流す


普段はほとんど玉子かけご飯は食べないのですが、なかなかのマリアージュです


最後に飲んだ、テグタンスープ


これでお腹が満腹になってしまいました




ここの店主らしきオジサンが面白い

待ち時間でサイコロを使ったマジックを披露したり、関西弁で積極的に話しかけてくる感じがユニークだ

東京なのに、何となく関西にいる感じがしてくる




サシのしっかり入った肉はこの年になってくるとヘビーな感じ

カブちゃんとはこういう高級な焼肉は「年に一回でいいね」という意見で一致しています

もっと若かったら違う意見だっただろうけど・・・ 




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