アルさんのつまみ食い4

旅と食とワインと・・・ずっと続けます

山利喜 新館 @森下



ずいぶん久しぶりに山利喜に出かけてみました

以前のブログをたどってみたら、13年以来みたい



山利喜 新館
東京都江東区森下1-14-6
03-5625-6685



本郷三丁目丸ノ内線から都営地下鉄大江戸線に乗り換え、森下駅で下車



この店は予約を取らないので、入れるか分からないまま直接向かいました

しかし、本店はすでにいっぱいで、店の中には待っている人もいて・・


近くにある新館に行ったらカウンター席に座ることができました

よかった



まずは白ワインのグラスを注文

オー・ボン・ピュイはコートデュローヌのエステザルクのワインみたいです

グルナッシュブランが使用されているようです




カブちゃんはレモンサワー




つき出しは切り干し大根

酢漬けになっているのでしょうか、酸っぱい味付けはナマスやザワークラウトのよう




いつもだったらすぐに煮込みを頼んでしまうのですが、少しゆっくり行こうということで


まずは燻製盛り合わせをつまみながら・・





サラダ





焼きトンは2種類注文しました







赤ワインを注文

モンテプルチアーノです




ロゼはガルナッチャ





入りたての女性店員さんに、ソムリエの店主が丁寧にワインについて説明をしていました

給料をもらいながら実地でお客さんに対峙しながらワインの勉強ができていいなぁ



そろそろ注文しようと、名物の煮込み(玉子入り)を注文



さすがにおいしいのだけど、昔に比べてどうも脂身が増えた気がします

シロコロホルモンとまでは言わないけれど

この脂身が旨いのだけど、身体にはどうなんだろう・・


煮込みを食べる時はガーリックトーストが必須






スパークリングはミシオネス





山利喜はBMO(トロワザムール)のワインの扱いが多いみたい


別のグループが”カキフライのハーフ”というのを頼んでいたので真似してみました

メニューに「ハーフ」はないんだけど、大丈夫だったかな・・







山利喜というとどうしても煮込みというイメージが強いですよね

今回、あえて煮込みを後回しにして先に他のつまみなんかを頼んでみたわけだけど、それぞれにおいしかった




日本の伝統的な居酒屋の入口から入ってみると、中ではその期待を裏切らない居酒屋定番メニューを伝統に裏打ちされた高いレベルで提供している

そこに、こだわりをもって選ばれた舶来のワインをぶつけてみる

面白いですよね

こういう店はあまりないから、居酒屋でうまいワインを飲みたいと思うと一つの選択肢として頭に思い浮かぶ店です







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