MAISON TRAMIER RONCIER ROUGE
有楽町のヴィノスやまざきで購入した赤ワイン
メルキュレに拠点を置くワイナリーで作るこのワインのセパージュは、ピノ・ノワール、ガメイ、それにグルナッシュとムールヴェードル
南仏の代表的な品種をブレンドしているところが面白いですね
価格は約1200円
アルコールは12.5度
グラスに注いで色を見ると、芯の部分が深く濃い
口当たりは滑らか、陽性の果実味とともに鉄のようなミネラル、そして冷涼感もある
ピノ・ノワールが使われていますが、ブラインドで飲むとピノがブレンドされているとは思えないような味わい
以下、ウェブサイトからの引用です
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このロンシエールはまだ品質が安定していなかった時代、ブルゴーニュのブドウに他の地域のブドウを混ぜることにより、毎年安定した品質のワインを提供する目的で造られていました。その後、原産地呼称の法律により産地を越えたブドウを使用するワインの需要は少なくなり、このタイプのワインは消滅して行きました。現代では品質は飛躍的に向上したものの、原産地のブドウに縛られてしまい面白みがなくなっていきました。そこで、150年以上歴史と実績のあるトラミエが昔ながらのブレンドワインを復活させました。
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いまでは珍しい造りのワイン、ということでしょうか
飲んでみて面白い1本でした
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