年に1度の海外旅行
今年はどこに行こうかとカブちゃんと相談し、最終的に以前一度訪れたサンセバスチャンに行くことを決めました(前回のサンセバスチャンへの旅行記事はこちらご参照下さい)
やはり、今まで訪れた街の中で忘れられないくらいに良い思い出になった場所だったという事もあります
あれほど人々が陽気に食べて、飲んで、おしゃべりをしているという場所はかつてなかった
海があり、山がある
海からとれる新鮮な魚介類を使ったピンチョスと、オンダリビ・スリというこの土地独特のブドウ品種から作られるフレッシュな酸味が特徴の白ワイン「チャコリ」を合わせて飲む
あるいは山に行けばシードレリアがあり、大胆に焼いた牛肉やタラのオムレツなどに林檎で作ったシードルを合わせて飲む
この食の幅の広さと、レベルの高さはほかの場所ではあまり見られないし、それがサンセバスチャンという街を印象付ける要因の大きな一つとなっていることは間違いないと思います
もちろん、”貝殻”という名前がついたコンチャ湾ではサーフィンなどマリンスポーツを楽しむ人もいて、そういった視点からサンセバスチャンを楽しんでいる人たちもいるのだと思います
それでもやはり、サンセバスチャンは美食の街としてのとらえ方の方がその存在感は際立っているように思います
更に今回はビルバオから足を延ばしてリオハまで行く予定です
ログローニョまで行く時間がなかったため、アロ(HALO)止まりとすることにしました
とはいえ、アロには有名なボデガが密集しています
日本から見学の予約をしたのは、
・CUNE(クネ)
・RODA(ロダ)
・Tondonia(トンドニア)
の3つのボデガです
これらはほぼ隣接しているから、見学するにかなり便利
今回、僕たちの旅行で初めて日本からスマートフォンとPCを持ち出しました
グローバルWiFiも羽田でレンタルし、ネットワーク環境は万全
いま、この記事もサンセバスチャンで書いています(2016.5.1 17時頃)
便利な世の中になったものです
もっとも、スマートフォンのみならず重たいPCまで持ち出した理由は他にもあって
会社は、この連休中も15年度決算の真っ最中・・
そんな中、無理に休みを取り旅に出てしまったということもあり、旅先でもメールがチェックでき、資料作成ができるPCがどうしても必要でした
そんな状況でPCが使えることを”便利だ”と喜んでよいのか判りませんが
カブちゃんにも悪いし・・
それでは、旅の記録を始めたいと思います
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羽田から上海へ
上海の空港
上海から一路パリへ
2度目の食事
シャルルドゴール空港(CDG)到着
CDGはかなり大きな空港で、飛行機が到着したターミナル2Eから、次のビルバオに飛ぶ2Gまでの距離があります
急いで荷物をピックアップして、ある気とバスで2Gに向かいます
セルフでのチェックインには慣れてなくて、係の女性に何度も聞きながら機械を操作・・
2Gは小さなターミナルの割にショップが充実しています
僕たちが乗る飛行機は、エールフランスが手掛けるHOP!
ビルバオ到着
ブログで書くとあっという間にビルバオまで到着しますが、実際、日本を出てからビルバオに到着するまで30時間くらいかかっているんじゃないかな・・
とにかく長くて疲れる移動ですが、それでも来る価値があると思っているから来ているわけです
ビルバオの空港からはバスでサンセバスチャンまで向かいますが、小さな空港なのでバス停もすぐ見つかります
ちょうどバスが来ていて乗り継ぎも良好
ここから約1.5時間でサンセバスチャンに到着
前回来た時とは違っていて、バス停は鉄道駅の近く、だいぶ街中に近い位置に移動していて、さらには地下になっていました
ここから歩いて約15分の場所にあるホテルが今回の僕たちの宿です
CASA NICOLASA
ホテルというよりペンションという位置づけのようではありますが、BOOKIG.COMでの評価が高い
確かに、通りに面した扉を開けて受付までたどり着くと、モダンで洗練された内装が明るい雰囲気で、受付の女性も気さくで感じが良かった
僕たちが予約した部屋はまだ掃除中で、部屋にはいれるようになるまであと30分かかるということだったので、チェックインをし、荷物だけ預け、先に街の散策に出ることにしました
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