2016年の年末から年明けにかけて、初めて中欧に出かけてみました
旅行先に選んだのは、プラハ
思い出してみるとこれまで旅してきたのは、
・イギリス
・アイルランド
・スペイン
・ポルトガル
・フランス
・ドイツ
・イタリア
・ベルギー
・オランダ(トランジットを利用して)
と西欧ばかり
今回プラハにした理由としては、以前から「写真がきれいだな・・」と思っていたブログを見て憧れていたせいもあります
そのブログはこちら → プラハなchihua**hua
詩的で、とても静かなんだけどドラマチックで、とにかく写真が美しいブログです
いまはこのブログはほとんど更新がなく、その理由はオーナーさんがすでにプラハを去っているということにもよると思うのですが、ブログにも書かれていますが先日そのプラハの写真を扱った個展を御茶ノ水で開催されていました
日程が合わずに行くことができなかったのですが(残念!)、僕が勧めたらカブちゃんは一人で出かけてきたそうです
現在は同じ画廊で別の写真家のプラハをテーマにした展示が行われているので、出かけてみたいと思っています
そんなこともあり、初めて西欧を離れて中欧に踏み込んできました
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旧市街広場(クリスマスマーケット)
北京で飛行機を乗り継ぎ、パリに到着してそこからさらにLCCでプラハまで。到着した時はすでに陽が落ちかけている夕方でした
さっそく街の中心にある旧市街広場まで出かけてみましたが、ヨーロッパはちょうどクリスマスマーケットが開催されている時期です
カブちゃんが食べたいといっていたお菓子、「TRDELNIK(トゥルデルニーク)」を購入してみます
クリスマスマーケットではだいたい定番の飲食物があって、そのうちの一つにこの蜂蜜のお酒も入っていると思います
MEDOVINA
STAROMACEK
旧市街広場に近い場所柄ということもあると思うのですが店内はお客さんでいっぱいで、外は氷点下の寒さですが中は暖かく、ローソクなどの照明がヨーロッパの雰囲気を出しています
この旅初めてのチェコビール。かなり麦感がありましたがジョッキにはチェコの代表的ブランド”ウルケル”の名前が刻まれていました
温かいものが食べたいと思い、前菜には「ポテトスープ」と「アスパラガスのクリームスープ」を注文。繊細な味わいで味が濃すぎることもなくておいしい
黒いビールも注文してみました。この旅行ではいくつかの店でビールを飲みましたが、必ず普通のエール系のビールと黒ビールがだいたいセットで提供されていました
メインには、カブちゃんはチェコの代表的な料理「グラーシュ」を注文
これも実際にプラハに行ってみて気づいたことですが、チェコのレストランでは付け合わせの料理を一緒に注文するのが普通のようです。もちろん、付け合わせは不要ということであれば必ずしも注文する必要はないのですが、最初この”グラーシュ”だけを頼んだらそのわきに”何も入っていないお皿”がついてきました。本来は一緒に頼んだ付け合わせの料理が盛られる場所だったのでしょう。ということで、あとから付け合わせ料理を頼んだのでした(写真奥に写っているものです)
僕は、これもまたチェコの代表的な料理といわれる「粉挽き屋風マスのフライ、付け合わせ」を注文
子供の頃に家族でよく渓流釣りに出かけては、釣ったヤマメなんかを父親がさばいて塩焼きにして食べていましたので、全く違和感なくおいしく頂けました。ヨーロッパの料理にあってはかなりさっぱりしているので日本人には大変食べやすい
レストランを出た後、少し散歩をして腹ごなしをしてからホテルまでの岐路につきました。このあと何度も感じることでしたが、プラハはとても霧の多い場所です。これがまたいい雰囲気なんですよね
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