会社の後輩が「セブンイレブンのヨセミテロードを超えた。とにかく旨いっす」ということで勧めてきたのがファミリーマートのワイン
知べてみると、確かに最近のコンビニエンスストアのワインはレベルが高いらしい
しかし”ヨセミテロードを超えた”って、いったいどれほど”超えた”のだろうか・・
さっそくその日のうちに購入してみました
HEYWOOD RED&WHITE
価格はそれぞれ約500円
あまりに安いので、赤白2本買いました
アルコールは赤が13度で白が13.5度と、白の方が高い
<レッド>
プラムやブラックベリーなど黒系果実、甘苦いスパイス、コーヒーなどの香り
甘めの果実味としっかりとした酸味があり、そのあとで粗めのタンニンが味わいを引き締める
余韻は中程度で、アルコール感が強めに感じられる
<ホワイト>
ハーブ、ハチミツ、濃密な白い花
甘苦いニュアンスもありかなりしっかりとした味わい
いずれのワインもラベルにセパージュが書いてありませんが、レッドはシラー主体、ホワイトはソービニヨン・ブランとシャルドネのブレンドという印象がありました
価格との対比でしょうか
500円という価格を考えると、飲み始めると1本開けてしまうという酒豪の後輩にとってはより経済的な負担も少なくなりそうだし、よい選択なのかも
特にワインを味わって飲んでいるという訳でもなさそうだし・・
とはいえ、限られた少数の人たちが高いワインを飲んでいるという状況よりも、数多くの人たちがこうしてかなり手頃な価格のワインであっても日常的に消費しているという状況の方が、ワイン産業の発展にとってはより好ましいのではないだろうか
そんな事を考えつつ、引き続き今後も後輩のワイン生活を注視していきたいと思っております
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