solar dos lobos 2015
会社帰りに有楽町ビックカメラで購入したポルトガルのワイン
ポップなラベルがかわいらしい
価格は約1000円
アルコールは13度
色合いはやや濃いめのレモンイエロー
フレッシュでフローラル、トロピカル、それに樽の香りも感じられます
柔らかでまろやかな舌触り、オレンジドロップを舐めているような味わい
アフターに軽い苦みが感じられます
ラベルを読むと、産地はアレンテージョとあります
ブドウ品種は独特で、アンタンヴァス、アリント、ソービニヨンブラン、そしてシャルドネと書かれています
せっかくの機会なのでJSAの教本、アレンテージョのところを見てみます
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1989年に初めてサブリージョンの規定を獲得した。1998年に5つのDOCと3つのIPRがDOCアレンテージョに統一され、8地域はそのサブリージョンとなった。広大なVRアレンテジャーノの中にDOCアレンテージョが点在している。サブリージョンはBorba、Portalegre、Rendonro、Renguengos、Vidigueria、Granja-Amareleja、Evora、Mouraで、この中でも北東部に位置する、ポルトアレグレ市周辺とスペイン国境に向かう方面が特に注目されている
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引用終わり
もっと大きく産地を捉えると、アレンテージョはアレンテジャーノの一部に組み込まれているようです
アレンテジャーノは、
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ポルトガル南部の大部分を占めるこのエリアはテージョ川の向かい側という意味をもち、数年の間に優れた赤ワインの重要な産地となった。この地方は様々な種類の農作物の栽培に適した条件を持ち、ブドウが植えられている面積はこの地方全体のわずか5%である。また、アレンテージョ地方は世界有数のコルク産地としても知られている
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これも教本の引用
そう、アレンテージョはコルクの産地として有名なんですよね
あらためて記憶しておこう
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