同期が会社を辞めるということで、送別会も兼ねて4人で出かけてきました
「肉とワインがいい」という別の同期のリクエストを、これまたすでに10年前くらいに退職した別の同期に伝えたところこちらの店を見つけてきました。雑誌「dancyu(ダンチュウ)」か何かに載っていたそうです
普段あまり出かけない場所だったので、それはそれで面白そうだと思って行ってきました
La Pioche
東京都中央区日本橋蛎殻町1-18-1
03-3669-7988
少し遅れて到着したらすでにみんなスパークリングワインを飲み終え、いまからボトルワインを注文しようとしているところでした
机の上に4本のワインボトルが置かれていて、同期が「お前、どれか選んでくれよ」というのでロワールワインがどれなのか尋ねたところ4本中2本がロワール産でした。このうちから1本、適当に選んだのがこちら
Xavier Marchais l'Elixir de Jouvence(グザヴィエ・マルシェ レリクシール・ド・ジュヴォンス)
シュナンブランを使用したオレンジ色のワインで、どこかピリリとしたニュアンスとごく自然で肩の力が抜けたワイン。スルスルと飲めてしまう優しい味わい。おいしいですね
こちらの店ではジビエも扱っているようで、(注文はしませんでしたが)熊や鹿を使った肉料理も提供していました
続いて頼んだ赤ワイン
Dom. Leonine Bottle Neck(ドメーヌ・レオニヌ ボトル・ネック)
「ちょっと名前がどうなんだ、これ」とワインの名前も話題になりましたが、、グルナッシュとシラーを使ったこのワインも先ほどのシュナンブランと同様に柔らかい抽出で、非常におだやかで飲みやすく、かと言って味が薄いという訳ではなくじわじわとした旨味も感じられる
自然派といわれるワイン、なかなかおいしいですね。ちょっとはまってしまいそうだけど、ただ値段が高いのがネックだなあ(ネック、、ボトルネック。。これか!?)
肉の盛り合わせをつまみにワインを飲むのはなかなかにおいしかった
ただ、炭火で焼いているようなので致し方ない部分もあるけれど少し料理が出てくるのに時間がかかるのと、値段がちょっと高かったかな・・
外国人のお客さんも多く来店していましたが、日本に駐在している外国人であればこの値段はまったく支障がないでしょう
この後もこの店で注文するのがはばかれたので、このあと近所にある別の店に移動しました(つづく)
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