アルさんのつまみ食い4

旅と食とワインと・・・ずっと続けます

ひだまりの泉 萩の湯(台東区)


今回は鶯谷の萩の湯へ出かけてみた


都営バスに乗って終点の上野で下車、そこから歩いて向かう。上野公園入口の前を通り、寛永寺の横を抜けて鶯谷駅に出る。JR線の上を渡りそこから線路沿いにラブホテル街を抜けたところにその銭湯はあった




結論から言ってしまうとこの銭湯はかなり気に入ってしまった。基本料金460円にたった+170円(土日・祝日。平日なら120円)でサウナが利用できるうえに、食堂がついていてそこで湯上りにビールも飲めてしまう。しかもドリンクの種類が豊富で日本酒やワインやソフトドリンクが豊富に取り揃えられてる。キャパシティも大きいので、人が多くてもあまりごみごみとした感じがしなかったのも良い。銭湯とはいえ、プチスーパー銭湯的にここで長く過ごすこともできそうだ


※サ道のポスターも貼られていた




いつもは1時間くらいのところ、今回はたっぷり1時間半でカブちゃんと待ち合わせすることに。その理由はサウナ。「サ道」で学んだサウナ→水風呂→休憩を3~4セットはしてみようと

サウナは最初の5分がだいぶ長く感じられるが、2度3度と繰り返して入っているうちにだんだんもっと長く入れるようになってくるのが不思議。そしてヒヤッとする水風呂にも慣れてきた。そして萩の湯でよかったのが光マイクロバブル湯の半露天風呂で、風呂の横に腰掛けられるようになっていてそこで水風呂の後に休憩をしていると外から入りこむ光と風が心地よく、至福の時間を過ごすことができる




サウナや光マイクロバブル湯以外にもカブちゃんが最近特にお気に入りの炭酸泉もあるし、さらには電気風呂や高温度風呂などいろんなお湯があるのでいろいろ楽しめる。リンスインシャンプーとボディソープも備え付けだから、タオルだけ持ってくればとりあえずは事足りてしまう手軽さも良い

ややアクセスが良くないけれど、また来てみたいと思う銭湯の一つ



ひだまりの泉 萩の湯
所在地 : 東京都台東区根岸2-13-13
TEL : 03-3872-7669




萩の湯のあとは上野に出て霧島でジンギスカンを食す

銭湯から肉へ、あるいは釜茹での刑から火あぶりの刑へ。最近はこのパターンが黄金コースだが、そんな地獄ならいつまででもそこに留まっていたいくらい






焼肉とビールは必ずしも合うとは思わないが、ラムとビールは絶対に合うと思う。特にサッポロビール園で食べるジンギスカンとビールのおいしさと言ったらもう!