きれいで明るいアンバー
華やかでありつつも落ち着いた印象のしっかりとしたリンゴの香り
ほのかな甘みとまろやかさ、それにドライなキレがありながら余韻も少し伸びる。次々とおかわりしたくなるような瑞々しいたっぷりのジューシーさ。甘みとドライな渇きの同居がシードルの面白さ
このシードルはリンゴを発酵させて作った醸造酒だけでできている訳ではなく、ノルマンディー地方の蒸留酒「カルヴァドス」も使用されているそうだ。そのせいか、アルコール度数は7%を超えていてわりあい飲みごたえがしっかりと感じられる作りになっている。通常のシードルはビールと同じくらいの5%程度のアルコール度数が通常だからこのカルヴァドス・シードルはかなり特殊なシードルと言っていいかも知れない
黒地のラベルにゴールドのリンゴがあしらわれたラベルはゴージャスな印象。年末の華やかなシーンにも調和すると思うし季節にぴったりな飲み物のような気もする。ワインに比べて低めのアルコール度数だからワインが苦手な方でも美味しく頂くことができるのではないだろうか
ワイン:ラシャス カルヴァドス シードル
ワイナリー:不明
ヴィンテージ:不明
アルコール:7.5度
インポーター:アレグレス
購入先:東京大丸
価格:1348円(税込)