久々に訪れた本郷のスペインバル。コロナのさなかではあるものの週末の土曜日はほぼ満席。食べて応援ということもあるが、相変わらずの人気であまり心配もいらなかったかも知れない
この時期どうしても”密”が気になるが、テーブル上には一組ごとにアクリルパネルが設置されていたし扉は開けっ放し。僕たちが着席した窓に近いカウンター席には梅雨時の湿気を含んだ涼しく気持ちのよい風が吹いていたから換気も問題ないだろう
いつものようにボトルのカバを注文。さすがの湿度にグラスにはすぐに水滴がついてしまう
タコのポテサラ（右下）にカルパッチョ。ポテサラはいままでと違ってラップで包んで成形していた。これも何かコロナとの関係があるのだろうか
パテも相変わらずおいしい。ボリュームもあって満足できる一品だ
シェフ自ら仕上げるリゾットがうまい。申し訳ないがしばらく別の店員さんが調理していた時期は味が落ちたと思っていた。やはり料理人によって味が異なるのは否めない
最近ではバル料理を食べながらワインが飲みたいと思うと本郷のエルクルセ一択になっている。魚介を使った料理も多いし肉料理もある。選択肢が多いうえ値段もお手頃だ。凝った料理があるわけではないのだが、シンプルで食べ飽きない味わいにまたリピートとしたいと思ってしまう。この日常感がエルクルセの魅力の一つになっているんだと思う
EL CRUCE
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