アルさんのつまみ食い4

旅と食とワインと・・・ずっと続けます

トカゲたち




先日投稿した「猫たち」のようにトカゲも散歩の途中でよく見かけるようになった。さすがに個性の有無は分からないけれども、大きさや色合いに違いがあることに気づいた

調べてみると主に見かけるトカゲの種類としてニホンカナヘビニホントカゲの2種類があるらしい。大雑把に言い分けると、カナヘビは表皮がカサカサしていてトカゲは艶があるようだ

ニホンカナヘビニホントカゲとは種の分類でいうと綱(爬虫綱)、目(有鱗目)、亜目(トカゲ亜目)、下目(トカゲ下目)までは一緒。それが科(それぞれカナヘビ科/トカゲ科)で分岐して、属はそれぞれカナヘビ属・トカゲ属となり、種でニホンカナヘビニホントカゲとなるようだ

なんだか小学生が夏休みの自由研究をやっているようだが


左上は道路の壁際で見つけたトカゲ。ちょうど昼時だった。よく観察しようと近づいたところ逆に向こうもこちらを見上げてきた。目も合ったと思う。この個体はたぶんカナヘビだと思う

右上は神社で見かけたトカゲ。これは朝だったと思う。緑の上に出てきて体を温めているところだったのかも知れない。こちらもカナヘビだと思う

左下も神社で見かけた。昼頃だったと思うが、コンクリートの上をスルスルと歩いて行くので追いかけて写真を撮るのに苦労した。体に光沢があって尻尾の鮮やかで黒みがかったブルーが特徴的。これはニホントカゲの幼体と思われる

最後に右下のトカゲ。これは神社の参道の上を歩いていたところを見つけたものだが、他のものに比べるとかなり体が小さかった。子供のトカゲかも知れない。しゃがんでカメラを向けると敵だと思ったのだろうか、こちらに向かってくるガッツがあった。これもおそらくカナヘビだと思う