８月下旬にいつもの散歩コースで見かけたチョウ。野山や原っぱであればいざ知らず、地面近くをヒラヒラと飛んでは着地を繰り返すチョウを追いかけるオジサンの姿は傍目には滑稽だったかもしれない。幸いにして誰もそばを通らなかったと思うが
近づいてよく見ると産卵をしているように見えた。気になったのはその場所で、小石の間だったりほとんど生えていないような短い草の根元に産み付けているように見えた。こんなところに生まれてきた幼虫は成長できるのであろうか？
後で調べたらこのチョウはヒメアカタテハというらしい。チョウに詳しい訳ではないのでもしかしたら間違っているかも知れないが、ウェブ上の写真と見比べるとこれに一番良く似ているからおそらく間違いないだろうと思う
