淡い色合いのグリーンがかったレモンイエロー
ハーブや柑橘類の香り
タイトで質感のあるテクスチャー。そして塩のミネラル。適度な酸味があり口の中がさっぱりとする。通常価格が２千円のところセールで半額で購入してきたもので、実購入価格を考えれば上々なワインだったように思う
ウィラ・ウィラのワインを飲んだのはこれが２本目。最初に飲んだのはジェロボームのセラードアーで購入してきたチャーチブロック・カベルネ・ソーヴィニョン＆シラーズ。ジェロボームが取り扱うウィラ・ウィラのワインの中ではチャーチブロックがミドルレンジなのに対し、今回のアデレード・シリーズは最も安い価格帯に位置している
このところオーストラリアの白ワインをよく飲んでいる気がするが、いずれも適度な酸が感じられるワインばかりだ。同じ南半球でも南米の白ワインとはやはり味筋がだいぶ異なる。果実味がたっぷりで親しみやすい南米に比べるとオーストラリアの方がより繊細な印象。オーストラリアの中でも産地によって異なる味わいになるのだろうし果実味たっぷり系のワインも産するのであろうけれど、良くも悪くもすっきりとした味わいのオーストラリア産白ワインは日本の食卓にも合わせやすいと思った
ワイナリー：ウィラ・ウィラ
ヴィンテージ：２０１９年
アルコール：１３．０度
インポーター：ジェロボーム
購入先：ジェロボーム（セラードアー オンラインセール）
価格：１２１０円（税込。５０％オフ）
