アルさんのつまみ食い4

旅と食とワインと・・・ずっと続けます

今年の10大ニュース

2022年の10大ニュースを書き残して今年最後のブログとしたい



1.海外赴任した
 昨年のお正月番組だったと思うが、テレビ番組の中で占い師の水晶玉子さんが星座×血液型の48種の組み合わせの運勢をランキング形式で紹介していた。僕の運勢が第一位になっていたので喜んだ。そして今年の最初のトイレだったと思うのだが白いウ●チをした。それがまるで”白ヘビ”のように見えて何だかやけに運勢がよさそうだと思った
 そうしたことが重なって「今年は何かあるぞ、起こるぞ」と思っていたところへ2月頃に台湾赴任を命じられたのだった。昨年末の10大ニュースに下記のような記事を書いた。結局その海外赴任が実現したということになる
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2.毎年恒例の海外旅行に行けず 
 入社した以降で数えれば、99年以降毎年のように出かけていた海外旅行が2年連続で中止となった。22年はどうなるだろうか。コロナ禍のさなかにも拘わらず海外勤務の異動希望を出している。さて、来春の定期異動ではどうなることか
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2.ワインをあまり飲まなくなった 
 台湾ではワインが入手しづらいということもあり日常的にワインを飲むという習慣がすっかりなくなってしまった。飲まないなら飲まないでそれで何ともないということにも気づかされた
 ヨーロッパや新世界の地図や現地の気候や景色などを想像して飲むワインの世界も愉しかったが、体が中華圏に来てみると、少なくとも今のところの感想としては、ワインは遠い世界の話になってしまったように感じられる。欧米とはコスモロジーが違う世界に住んでいるような気もすることも積極的にワインを飲もうとする気にならなくなった理由かも知れない
 とはいえ、会食などで金持ちの台湾人が宴席に「シャトー・マルゴーやルイ・ラトゥールのモンラッシェを持ち込んできたので飲ませてもらったよ」というような話は営業社員からはよく聞く。どこの国でも金持ちはワインが好きなのかも知れない。ただバックオフィス的な内勤の僕にとってそれらはまったく別世界の話だ

3.本をあまり読まなくなった
 これも2番と同じことで、日本語の本を入手しづらいという状況がその理由の一つ。実際のところだいぶ仕事が忙しくなって落ち着いて本を読むということが出来なくなっているということもあるのだが。ただし、仕事優先で結構なことなのだがあまり俗っぽいことばかりに目を奪われ時間を割いてしまうのも人生や生活においてバランスが悪そうだ。23年は少しずつ本を読む機会を増やしていきたいところ

4.あまり練習できなかった 
 これもここ数年同じ事ばかり書いている気がするのだが、今年は忘年会でギターを弾く機会があったので少し練習をすることになった
 新しく駐在員になった人はその年の年末の会社の忘年会で演芸をやるという伝統に従い、台湾へ持ち込んだヒストリー(島野楽器)のストラトタイプで伴奏をしながら宇多田ヒカルさんの”ファーストラブ”を歌った。なぜ”ファーストラブ”かというとNetflixのテレビドラマ「ファーストラブ」がここ台湾でも大人気らしく、台湾の人たちにも認知されている有名曲だと聞いたからだ
 結局、歌も苦手でヘタだしでうまく演りきることはできなかったのだが、それはそれでそれなりにウケたような気もする。さすがファーストラブの力はすごい
 そして沸き起こってしまった(?)アンコールには用意していたテレサテンさんの”時の流れに身を任せ”を、これもあらかじめ頼んでおいた同期にステージに上がってもらい歌ってもらったのだった

5.箸とマウスを左手に変更した(20年から継続中)
 20年10月くらいから箸とマウスの持ち手を左に変更してすでに2年以上が経過した。だいぶ慣れてはきたものの、昨年も書いたけれど右手と同じくらいの感覚にはなりそうもない。なりそうもないけれど、最近は意識しなくても自然と箸は左手で持つ、マウスもパソコンの左側においてあって全く違和感はない。という感じになってきた

6.コロナ感染した
この時の詳細は過去にブログに書いた(こちらご参照)。とにかく軽症で済んで良かったし後遺症らしい後遺症もないと思っている。もしかしたら頭がボンヤリしているのは後遺症によるブレインフォグとかそいうことの影響なのかも知れないが、考えてみればコロナ前からもボンヤリしていたような気もするから、たぶん、これは後遺症の影響ではないと思っている


数えてみると10個も出てこなかったが、海外赴任したという出来事があまりに大きな出来事すぎて全てはその文脈の中に包含されてしまっていると思う


それでは、よいお年をお迎えください