アルさんのつまみ食い4

旅と食とワインと・・・ずっと続けます

佳鴻快炒 @士林




士林市場の地下に料理屋がたくさん入っている。どの店にもたくさんお客さんが入っていて随分と賑やかだ。コロナがほぼ終息したことをあらためて実感する。今回は店員さんの勧誘が積極的かつ日本の芸能人の写真が飾ってある店に行ってみた

他の国では店員さんが勧誘してくるような店にはなかなか入る気にならないのだが、なぜか台湾ではそれが気にならない。基本的に国民性がフレンドリーだということがその理由なのかなと思っているが、勧誘されてもあまり悪気を感じないというか、商売っ気がないというか、とにかくあまり悪い気がしない。勧誘してきてもしつこく付きまとってくるとか押しつけがましい感じもない

そういえば悪そうな人というのに台湾で出会ったことがない。いかつい感じの人も見たことないし輩な感じがする人も見たことがない。刺青をしている人は日本に比べると断然多くてかなり普通のことのようなのだが、普通の女の子も普通に刺青をしているといった具合だ。しかもその入れている刺青が猫だったりイルカだったり、可愛らしい刺青を入れていたりする人もいる。文化の違いということだろう

ずいぶん話がそれてしまったが、ここで食べた中では臭豆腐が一番良かった。そう、僕たちは意外に臭豆腐が大丈夫なのである。煮た臭豆腐はまだ食べたことがないのだが揚げたやつはまあ大丈夫。ソーセージはまずまずだった。そして炒飯。以前このブログで「台湾で食べる炒飯にハズレ無し」ということを書いたことがあるが、ここのはお勧めできないと思う。申し訳ないけれど


佳鴻快炒(士林市場地下一階)