宜蘭にあるカバラン工場見学を終えて台北に戻った後で晩ご飯に立ち寄った丼の店。台北駅付近に住んでいた時から店があることは気づいていたけれどまだ一度も入ったことはなかった
注文用紙に牛と猪（豚）と肉の種類を選ぶような選択肢があったのだがその意味が分からず印をつけないまま注文カウンターへ持って行くと「牛肉でいいか？」という質問があった。台湾では牛肉を食べない人がいるし、実際に社員の中にもそういうスタフがいる。その理由としては、牛は人間と一緒に働く仲間だからその肉を食べるなんてことは考えられない、ということらしい。この店の注文用紙は、そういった台湾事情を配慮した選択肢だったのかなと想像している
なかなかの人気店らしく、晩ご飯時だったということもあるとは思うが全ての席が埋まっていた。味はまずまず。カブちゃんが食べたネギが乗った丼の方はそのネギの辛さが最後の方は厳しかったようだが、僕は日本にいた時から丼物が好きなのでたまに立ち寄ってもいいかなという気もしている
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