8/12(金)から始まった長い夏休みももうすぐ終わりに近づいてきました
買ったけれどなかなか読めなかった会計の本や図書館で借りた投資の本などを読み、そして日の落ちた夕方以降にジョギングなどをして過ごしてきましたが、こうして同じような生活をしていると1週間がとても長く感じられます
なんやかんやあり(実際はただ休んでいただけですが・・・)いろいろと考えさせられる夏休みとなりました
さて、毎日暑い日が続いていましたが今日は雨も降りだいぶ涼しくなりました
そんな週末の金曜日、仕事帰りのカブちゃんと待ち合わせて目黒シネマでやっている「The King’s Speach(英国王のスピーチ)」を見てきたのですが、その前に目黒のワインバー「立飲Bisutro-SHIN」で軽くワインを飲んできました
立飲Bistro-SHIN
東京都目黒区目黒1-5-19 目黒第一ビル1階
03-3491-3663
評判通りの良いお店だったと思います
カブちゃんの到着が少し遅れていたので先に頼んだのがポルトガルのヴィーニョヴェルデ。「緑のワイン」と呼ばれるこのワインはポルトガルで良く飲まれているワインです
ヴィーニョヴェルデ・アザール(550円)。微発砲で、食事前に飲むにはサッパリした気分になるのでとても良かった
つき出しには生ハム(?)のサラダが出てきました。塩味もおいしい
そうこうしているうちにカブちゃんから目黒駅に到着したと連絡があったので、そろそろ料理も頼もうかなということでお願いしたのがこちら。定番という「合い盛り」。鶏レバーと大山鶏のタタキ。生です
あまり鶏レバーの生食は経験がないのですが、クセもなくおいしかった。白ワインには合います
そして鶏のタタキ。こちらもサッパリ淡泊な味でクセなし。表面を少し炙ってあるのか、香ばしい印象もあった気がします。白ワインには間違いなし
ようやく到着したカブちゃんが頼んだのがグレイマン・ブリュット ブラン・ド・ブラン(ロワール:600円)。それと山盛りのポテトも注文(500円)
僕も2杯目にテレブラン ヴァンド・ペイ(ロワール:450円)のワインを頼んだのですが、写真を撮るの忘れた・・・。生産者もよく分かりませんでしたが、グラスにたっぷり注がれていました
それからこちらも名物という「メリメロ焼き」も注文。飯田橋にメリメロというレストランがありますが、家で調べたところメリメロとは「ごちゃまぜ」というような意味があるようです
はたしてこちらのメリメロ焼き、串のない焼き鳥のようです。何種類かの部位が混ざっていて、鶏肉の下にキャベツを敷き、脂を入れて鍋で焼いたもの、といった感じ。ガッツリ系の料理でボリュームもあります
これは赤ワインだよな、、ということで僕が3杯目に頼んだのはクロード・ヴァル(550円)。グルナッシュ主体で僕好みであり、またライトな飲み口でスイスイ飲んでしまいました・・・
生産者は多分ジャン・クロード・マスで、何となく記憶にあるなと思ったら以前このブログでも取り上げていました(以前の記事はこちら)
カブちゃんの2杯目はミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ クロラ・カリジェール(650円)
このワインも旨かった。ミュスカデはパリなどで海鮮、特に牡蠣などに合わせてよく飲まれる辛口でサッパリとしたワインですが、酸味の強いものや味の薄いものがあったりしますが、今回のミュスカデはおいしかったです
こちらのビストロ・シン、次から次へとお客さんが様子をのぞきに来ていましたが、予約を取っていない方はことごとく断られていました。予約が取れてラッキーだったのかもしれませんが、やはり良いお店にはお客さんが集中するのかもしれません
店内にはそこらじゅうにメニューなどが掲げられていて、雰囲気もなかなか良かったです
また再訪したいと思います
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