１１／３（木）、昼のテレビニュースでたくさんの人が行列をなしている映像を目にし、日比谷公園で開催されている「山梨ヌーボーまつり」に参加することを止めてしまいました
当日の朝までは参加する気満々だったのですが、あの人混みの映像を見てしまうと・・・
東京で開催されるこの手のイベントは人が多すぎてげんなりします
２０００円の参加費でグラスを入手したら山梨のワイナリーが作る新酒（ヌーボー）が飲み放題になる、というイベントで、僕たちがかつて勝沼で参加した「新酒祭り」の東京版ということのようです
とはいえ、気に入っているワイナリーの出品もあるようだし、参加費は払わないまでも商品を買うだけなら行ってもいいだろう、ということで、丸の内～有楽町への散歩を兼ねて出かけてみることにしました
ワイナリー名とその商品名が番号とともに書かれた紙を入手し、飲みたいワインがあればその番号がふられたブースに並んでグラスに注いでもらう、というシステムは勝沼のものとまったく同じのようです
僕たちは参加費を払っていないので紙を持っていなかったのですが、狙いは丸藤葡萄酒（ルバイヤート）と大和葡萄酒と決めていました
ところが日比谷に到着したのが遅かったせいもあり、残念ながら丸藤の商品は売り切れていたので、大和の甲州を１本だけ購入してきました
これは後でこのブログに乗せたいと思います
日比谷公園を後にして有楽町まで戻り、入った喫茶店がこちら
珈琲館 紅鹿舎
東京都千代田区有楽町1-6-8 松井ビル １Ｆ
03-3502-0848
扉に１９５７年と書いてあるので半世紀ほどの歴史があるようですね
僕はブレンド（６００円）
そしてカブちゃんはピザトーストとコーヒーのセット（１２００円）で豆乳のカフェオレを注文
こちらのお店はピザトースト発祥の店として有名みたいです
パンは柔らかくも縁はサクッと焼かれていて、上に乗ったトマトソース、チーズ、玉ネギなどとよくマッチしていてなかなかおいしかった
コーヒーも飲み終わり、ピザトーストも食べ終えたあたりで隣の窓際の席にカップルが座りました
２人とも店に入ってきた時にマスクをしていて、僕と斜めに対面する格好で座った女性は背が高い
マスクの上から出ている女性の眼には何だか力があって只者ではない雰囲気を醸し出しており、そして目の前のカブちゃんは僕の隣の男性を見たあと何だか口をパクパクさせている
「あー、この２人きっと有名人だな」と思って何気なく隣の男性を見たら濱田岳さんでしたーー
マスクを取った女性もとても美人でしたが、カブちゃんはこの２人を知っていたみたいで、夫婦なんだそうですね
家に帰ってネットで調べたら、パリコレモデルの小泉深雪さんという方のようで、なるほど背が高いわけだ、と納得
濱田岳さんは人気上昇中の俳優だし、映画「ゴールデンスランバー」や「幸せの黄色いハンカチ」を見たばかりだったので、若干テンションが上がってしまいました
２人が店に入ってくる前に撮った窓際の写真
街を歩いているとたまに有名人に遭遇する機会があります
僕は割とすぐに気付くのですが、カブちゃんは話すことや食べることに夢中でいつもほとんど気付いていませんが・・・
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