アルさんのつまみ食い4

旅と食とワインと・・・ずっと続けます

2011年大晦日と2012年元日

今回は2011年の大晦日と2012年の元旦の様子です




晦日、初めて大文字山に登ってみました

カブちゃんは子供の頃よく登ったそうです

京都は都会でありながら山や川が近くにあるから面白い


大文字山。山頂からの眺め

中央やや左のこんもりとしたグリーンは御所です


「大」の字の送り火の現場はこんな感じになっているんですね

写真は「大」の字の右の払いの部分。ここに薪をくべて燃やすのでしょうね


そして夜は八坂神社へ

10時半くらいの写真ですが、まだまだこの時間は空いています

境内でアナウンスしていた警察官によれば、11時になったら一旦全員を境内の外に出し、そこからまた初詣客を入れる予定とのこと


夜店も人もたくさん出ていました

しかし何故か「からあげ」や「さつま芋スティック」の店が多かった気がするけれど、昔はこんなのあったかな



晦日、八坂神社では「おけら参り」が行われます

「おけら参り」は無病息災を願うお参りとのこと

奉納されたおけら木を焼いた「おけら火」でこぶ茶を沸かし、お雑煮をつくると新しい年の無病息災が約束される、とされているようです

神社の境内で売っている火縄を買い、これに「おけら火」を移してくるくる回しながら家に持って帰り、この日でかまどの火をつけるのだそう

僕も初めて経験しましたが、なかなかユニークな体験でした

人混みが苦手な僕たちはさっさと八坂神社を後にして、その気になって火縄をくるくる回しながら、、、

知恩院に到着

NHKのゆく年くる年などでも中継される古刹

写真には写っていませんが、このすぐ右側にある入口付近には交通整理された初詣客がすでにたくさんならんでいました



最後はカブちゃんの実家近くのお寺へ鐘をつきに行きました

小さなお寺とはいえ、そこは京都

とても雰囲気があって、いよいよ新年を迎えるんだという気分が盛り上がってきます

卒塔婆を火にくべて焚火をしている


鐘をつく

こちらのお坊さんが何とも優しい声で掛けてくれる一言が心地よい

またこちらのお坊さん、しきりに焚火を気にしていて、

 「火が消えないようにどなたかお願いたします」

といって鐘をつきに来た人が代わり番こに気をくべていました

僕も少しだけ手伝いを、、っと

鐘をついた後は焚火の近くでお寺が提供してくれる蕎麦をいただきます



2012年の元日は、下鴨神社へ初詣に行きました

僕はあまり引かないのだけどカブちゃんが必ずおみくじをやります


そのカブちゃん、なんと

大吉を引当てました・・・


そして僕はと言えば、、、

ヘイ!?

ヘイヘイ、それってどういう意味だい??(寒)

調べてみれば、、だいたい文字通りの感じでした・・・



この後でコーヒーハウスMakiで一息ついたのでした




鴨川沿いで凧を上げる親子





おだやかな年始でした





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