季節は春
人事異動の季節です
ということで、人事の作業でこのところ残業が続いており、最近はあまりワインが飲めていません
そこで今回は、先週末に訪問したキイトス茶房のことを書きたいと思います
このブログでは2度目の登場です(前回の記事はこちらご参照ください)
キイトス茶房
東京都新宿区箪笥町25野吾ビル2F
03-5206-6657
神楽坂に散歩に出かけ、何とはなしに足が向きました
あるいはまた、京都大学前の進々堂に影響されたという、木を多用した暖かい雰囲気の店造りに惹きつけられたのかもしれません
昼下がりに入店しましたが、多くのお客さんが訪れており、2つに仕切られたカウンター風のテーブル席に案内されました
少し遅めのランチにと、キーマカレーを注文したところ、ご主人が
「他の広いテーブル席が空いたらご案内します」
と伝えてくれ、その後すぐに別のテーブルに移ることができました
で、こちらがキーマカレー
一緒に提供される半熟玉子を乗せてかき混ぜて食べます
食べた後にヒリヒリとする辛さがあり、ほど良く食欲をかき立てられるおいしさ
カブちゃんはミルクティーを注文
そしてカレーには飲み物がつくので、コーヒーをお願いしました
数人のシニアのお客さんがテーブルを囲み、何やら俳句の会のようなものが行われていました
これは前回来た時にも行われていました
常連さんなのでしょうね
先生のような人もいて、この方はかなりのおばあちゃん
おばあちゃんとは言え、ハキハキと生徒らしき人たちの俳句に対して講評をしていきます
年をとっても生きがいを持って元気に暮らしている様子が、見ていて楽しいです
この俳句の会(と僕が勝手に呼んでいる)は夕方頃に終わります
賑やかな人たちが帰った後のキイトス茶房は、少し落ち着いた雰囲気に戻っていきます
僕の実家にもある「アラジン」のストーブがいい雰囲気出しています
ブルーフレームがきれいなんですよね
テーブル席の上に本が置いてあるのが分かると思いますが、右の方に村上春樹の「ランゲルハンス島の午後」が置いてあります
もしかしたらこちらのご主人、村上さんのファンなのかな
ブログサイトのカテゴリーに「ぼくの小確幸(小さいけど確かな幸せ)」というのがあります
「小確幸」は村上さんの造語ですからね
今度行った時に「ファンですか?」と聞いてみよう
ニューヨークのソーホーで僕たちが村上さんを見たことを言ったらビックリするかも・・・
夕方になると西日がカフェに入りこんでくる
そろそろ家に帰る時間かな
キイトス茶房はとてもいい感じです
京都のカフェもそれはそれは素晴らしいけれど、東京のカフェも捨てたもんじゃないですね
そうそう、ちょうどいま、播磨坂の桜が見ごろを迎えています
朝、会社に行く途中に写真を取りました
会社帰りに播磨坂を通ると、もう花見をしている人たちが結構います
この週末、僕たちも播磨坂で花見をするつもりです
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