週末の金曜日、カブちゃんと待ち合わせて本郷三丁目にあるお気に入りの居酒屋、串八珍へ行ってきました
元祖やきとり串八珍本郷三丁目店
東京都文京区本郷2-40-7 YGビル1F
03-5844-4747
「やきとり80円」という看板が何とも眩しいではありませんか
僕たちは焼き鳥が好きで、目白に住んでいた頃は池袋や高田馬場にある「秋吉」によく通いました
※その後、高田馬場の店は閉店してしまったようです
また、茗荷谷に引っ越してからも駅の上にあった「わたみん家」で焼き鳥を良く食べていましたが、ここのわたみん家も既に閉店・・・
茗荷谷で焼き鳥を食べられる店として認識していた唯一の”わたみん家”が閉店してしまってから、ある意味”焼き鳥難民”としてしばらく焼き鳥を食べない日々が続いていました
しかし、たまたま本郷三丁目にこの店があることを発見
以来、何度となく会社帰りに立ち寄る店となっています
席に案内されるとまず最初に出てくるお通しの大根おろし。こちらは食べ放題のようです
いつもの定番、ホッピー。プリン体フリーがうれしい
ポテトサラダ
290円という価格もさることながら、かなりおいしいです
カブちゃんの大好物、納豆巻き串
豚バラ
豚レバーなど
ねぎまなど
カシラなど
金曜の夜ということで、いつにも増して店内は混みあっていました
この店に問題があるとすれば、料理が出てくるまでに時間がかかる、ということでしょうか
店員は、焼き鳥を焼く人、その他料理を作る人、フロア係、のたった3人
お客さんの数に対して焼き鳥の製造能力が明らかに足りていないような気がします
近くのテーブルのサラリーマンは料理がなかなか出てこないことに文句を言っているし、奥の団体さんは注文をしようと1人しかいないフロア担当をキョロキョロ探している
しかし何といっても焼き鳥1本が80円からですからね
文句を言える値段ではないでしょう
慌ててはいけませんよ、日本人のサラリーマン達
すぐに出てくるポテサラをツマミに、ホッピー(別に必ずホッピーである必要性はありませんが)をチビチビやりながら時間をやり過ごす、というのが正しいこの店の過ごし方
確かに料理が遅いと「きちんと注文入っているかな」と心配になりますが、この店は大丈夫です
ちゃんと出てきます
しかし、本郷三丁目店のフロア担当の中国人女性はすごいです
料理が遅いと文句を言うおじさん、あるいは「一体いつ料理が出てくるんだ?」と質問してくる団体の中の若手サラリーマン(上司の食べるものがないと若手は困ります)の追求を、顔色一つ変えずに対応し、かわしています
焼き担当にいつ頃出せそうか確認し、お客に淡々と回答する
日本人だとここはテンパってしまうところではないでしょうか
実際、隣で見ている僕ですらハラハラしてしまうのですから
ちなみに今回は2人で約2000円強でした
安いよね
いったい誰が文句を言えるというのでしょうか
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