台所をガサゴソ漁ったところ、3月の勝沼ワイナリー巡りの際に購入してきた大和葡萄酒のワインが出てきました
買ってきたことをすっかり忘れていました・・・
このワインに出会ったのはもう随分前のことになってしまいました
初めて飲んだ時は、甲州という個性の乏しいブドウ品種にも関わらずほど良いコクを持たせたワインが印象的でした
以来、勝沼のワインの中では僕たちのお気に入りの生産者、ワインの一つになっています
このブログでも過去に同じく大和葡萄酒の「微睡」というワインを取り上げています(過去の記事はこちらご参照ください)
古代甲州 2009
大和葡萄酒のホームページから抜粋してみます
指定文化財・百年樹「甲龍」より枝分けした甲州種の葡萄などを使用した
辛口白ワインです。甲州葡萄が持つ醸造用品種本来の酸味がきいた
スッキリした味わいの中にも、コクのある辛口を醸し出し、和食にマッチ
したワインとして造り上げました。
指定文化財、百年樹、といったところに何となくいにしえのロマンを感じますね
アルコールは12度です
色は淡いレモンイエロー
粘性はあまり強くなさそうです
サイトには造り方が書かれていないので定かではありませんが、樽のような香りを感じます
そして爽やかな柑橘類の香りも
夏ミカンやハッサクのような柑橘類のようで、後味に感じるわずかな苦みもまさに柑橘類のそれ
やはりコクがあって飲みごたえもありますが、以前飲んだものに比べると酸味が強く感じられます
ヴィンテージによるのかもしれません
このワインを購入したのはこちらのお店
大和葡萄酒株式会社
山梨県甲州市勝沼町等々力776-1
TEL 0553-44-0433
店員さんもおらず、電気も消えていたけれど、何故か鍵は閉まっていなかったので勝手に侵入(?)
しばらくすると、どこからともなくお姉さんが現れて、このワインを売ってくれました
あまり試飲を勧めてくれる雰囲気はありません
もっとも、僕たちは狙っているワインが初めから決まっていたので全く問題なかったのですが
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